例: 連立 1 階常微分方程式の求解
ソルブブロックと
odesolve関数を使用して連立 1 階常微分方程式を解きます。
1. 解の区間の端点を定義します。
2. 導関数と 1 組の初期条件を使用して問題を定義します。
3. 1 区間について解をプロットします。
Rkadapt 関数の使用
Rkadapt関数を使用して同じ連立微分方程式を解きます。
1. 解の任意の点 (t,Y) における導関数の値のベクトルを定める関数を定義します。
2. ODE ソルバ用の次の追加の引数を定義します。
a. 独立変数の初期値
b. 関数の初期値のベクトル
c. [t0, t1] における解の値の数
3. Rkadapt 関数を使用して解の行列を求めます。
4. 独立変数の値を抽出します。
5. 1 つ目の解の関数の値を抽出します。
6. 2 つ目の解の関数の値を抽出します。
7. 3 つ目の解の関数の値を抽出します。
8. 3 つの解をプロットします。
| odesolve の解のプロットは Rkadapt の解のプロットとほぼ同じになります。 |