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変更因子について
変更因子とは、キーワードの挙動を修正するために使用する特別な用語です。たとえば、変更因子 real をキーワード assume の後に付けて、変数は実数でなければならないことを指定します。
使用可能な変更因子と、対応する有効なキーワードは次のとおりです。
変更因子
説明
有効なキーワード
式の各変数にキーワードを適用します。
assume, explicit
式を逆余弦関数で書き換えます。
rewrite
式を逆余接関数で書き換えます。
rewrite
式を逆正弦関数で書き換えます。
rewrite
式を逆正接関数で書き換えます。
rewrite
積分のコーシー主値を返します。
整数のシンボリック評価
変数が複素数であること、つまり演算を複素数に実行することを指定します。
assume, factor, parfrac
式を余弦関数で書き換えます。
rewrite
式を双曲線余弦関数で書き換えます。
rewrite
式を余接関数で書き換えます。
rewrite
式を双曲線余接関数で書き換えます。
rewrite
項の次数を含む coeffs の出力の 2 列目を返します。
coeffs
変数の領域または入力値のセットを指定します。
factor, parfrac
変数が 2 で割り切れる整数であることを示します。
assume
指数関数の公式を使用して式を結合または書き換えます。
combine, rewrite
生成されたすべての変数をユーザー定義の値 (点、ベクトル、行列、または式) で置き換え、可能であれば、評価を実行します。
None
分数として連分数を返します。
confrac
方程式の詳細解を返します。
None
階乗を含む式を、ガンマ関数を使用して書き換えます。
rewrite
解に生成された変数について、キーワード solve とともに使用されるときに、仮説を立てます。結果をドメイン (複素数または実数) あるいは条件 (>、<、=) でフィルタします。
solve
変数は整数であると指定します。
assume
自然対数関数の公式を使用して式を結合または書き換えます。
combine, rewrite
常用対数関数の公式を使用して式を結合または書き換えます。
combine, rewrite
連分数を配列形式で返します。
confrac
simplify アルゴリズムの追加手順を実行して、式をより簡素化します。
simplify
変数が 2 で割り切れない整数であることを示します。
assume
簡素化していない形式で結果を返します。
fourierinvfourierlaplaceinvlaplacerewriteztransinvztranssubstitute
変数が実数であること、つまり演算を実数に実行することを指定します。
assume, factor
変数が実数の範囲であることを指定します。
assume
ヘビサイド関数を含む式を、数字の符号を抽出する signum 関数を使用して書き換えます。
rewrite
式を正弦関数で書き換えます。
rewrite
正弦関数および余弦関数の公式を使用して式を結合または書き換えます。
combine, rewrite
式を双曲線正弦関数で書き換えます。
rewrite
双曲線正弦関数および双曲線余弦関数の公式を使用して式を結合または書き換えます。
combine, rewrite
式を正接関数で書き換えます。
rewrite
式を双曲線正接関数で書き換えます。
rewrite
解で生成された変数を方程式に置き換えます。
None
特殊な変更因子
変更因子 fully および using は、前にキーワードを置かないスタンドアロンのキーワードとして使用できます。別のキーワードと組み合わせて別の行で使用することもできます。