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標準キーワードの使用
計算結果を標準形式で受け取るには、standard キーワードを使用します。standard キーワードは、特に積分と級数展開に適用されます。以下のさまざまなユースケースの例を参照してください。
シンボリックな積分関数
積分定数 _C1 が含まれる積分結果を受け取るには、standard キーワードを使用します。
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積分定数には値を代入できます。
1. 積分定数の値を設定します。
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2. 積分関数を入力します。
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3. 積分関数をプロットします。
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4. プロットした関数を積分定数のない同じ関数と比較します。積分定数の値に従ってプロットがシフトしていることがわかります。
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5. この積分関数のとりうるすべての解を使用して 3 次元プロットを作成します。
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計算に複数の積分関数が含まれている場合、複数の積分定数を受け取ります。
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級数展開
ランダウの記号を級数展開に適用するには、standard キーワードを使用します。ランダウの記号は、級数展開の近似における誤差項を記述するために使用されます。
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級数展開によって返される項の数を指定できます。キーワード series の後にコンマを入力し、キーワード standard の前に正の整数と別のコンマを追加します。
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0 以外の点について式を展開するには、論理演算子の等号を使用して、キーワード series の後に変数の値を指定します。
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級数展開を変数に代入し、代数計算を実行します。
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