例: 乱数を生成する
1 つの区間内でそれぞれ一様分布、正規分布、指数分布に従う乱数のベクトルを作成します。
一様分布
1. 関数
runifを呼び出して、低から高までの一様分布に従う n_set 乱数を生成します。
2. 関数
histを使用してビン数が n_bins の一様分布に従うセットのヒストグラムを生成し、セットの平均を計算します。
3. ヒストグラムをプロットして、予測されるデータセットの平均を表示します。
| 一連の乱数を新たに生成するには、「計算」タブの「コントロール」グループで、「計算」をクリックします。再計算するたびに新しいシード値を使用して乱数が生成されます。 |
正規分布
1. 関数
rnormを呼び出して、平均
μ、標準偏差
σ の正規分布に従う n_set 乱数を生成します。
3. プロットの横軸の尺度を次のように設定します。
4. 関数
dnormを呼び出してデータセットに予測される正規分布 F を計算し、ビン数が n_bins の正規分布に従うセットのヒストグラムをプロットします。
指数分布
1. 関数
rexpを呼び出して、比 r の指数分布に従う一連の乱数を生成します。
2. 関数
dexpを呼び出してデータセットに予測される指数分布 F を計算し、ビン数が n_bins の指数分布に従うセットのヒストグラムをプロットします。
3. 関数
pexpおよび
qexpを呼び出して値 x の累積確率分布と値 p の逆累積確率分布をそれぞれ計算してプロットします。
関数 qexp の 1 つ目の引数は確率であり、1 未満 (したがって int を 100 で割ったもの) でなければなりません。