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リストボックスについて
PTC Mathcad Prime「リストボックス」コントロールを使用することで、ユーザー入力をリストからの選択として受け入れることができます。デフォルトの出力は、リストで選択されているアイテムの番号です。これは、「リストボックス」クラスを使用して、スクリプト内の選択されているラベルまたはその他のデータ型に変換できます。リストボックスの外観を変更するには、右クリックして「編集」 > 「プロパティ」の順に選択するか、スクリプトを使用してそのプロパティにアクセスします。
「リストボックス」のこのデフォルトのスクリプトには StartExecStopSelChanged の 4 つのイベントがあります。リストボックスは Start イベントで初期化され、設定されます。通常、Start イベントを使用して、リストボックスまたはその要素の外観をさらに修正できます。start イベントでプロパティとリストを設定することをお勧めします。「プロパティ」タブを使用して、リストボックスを書式設定することもできます。Exec イベントで入力と出力を処理でき、これにはデフォルトの整数出力からほかの数値または文字列出力に選択内容を変換する処理が含まれます。リストは Exec イベントで更新できます。一般的に、SelChanged イベントはユーザーが選択を変更した後にコントロールを再実行するために使用されますが、このイベントによってほかの操作 (アラートやスクリプトベースの計算など) がトリガーされることがあります。
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