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複素関数
絶対値と偏角
Re(Z) - Z の実部を返します。
Im(Z) - Z の虚部を返します。
arg(z) - z を含む −ππ までの π の主偏角を返します。z|z| · e^(i·θ) として書かれている場合、主偏角は θ の値になります。
arg 関数は極座標の角度の関数に関連します。
符号
csgn(z) - この関数は、複素数の値を持つ式または数字 z が複素平面のどちら側 (左または右) にあるかを指定するために使用します。次の結果を返します。
引数
結果
z = 0
0
Re(z) > 0 or (Re(z) = 0 and Im(z) > 0)
1
それ以外の場合
-1
signum(z, [x]) - このベクトル化関数は実数または複素数の符号を返します。次の結果を返します。
引数
結果
z = 0
x
x を省略した場合は 1
z ≠ 0
z / |z|
z および x はスカラーとベクトルの任意の組み合わせにできます。
z および x が両方ともベクトルの場合、同じ次元を持つ必要があります。
sign(x) - この関数は実数の符号を返します。次の結果を返します。
引数
結果
x = 0
0
x > 0
1
それ以外の場合
-1
引数
Z は、実数または複素数のスカラーまたは行列です。
z は、実数または複素数のスカラーまたはベクトルです。
x は、実数のスカラーまたはベクトルです。