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PTC Mathcad Prime の作業空間について
PTC Mathcad Prime を起動すると、テキスト、方程式、プロット、画像などを入力できる、新規ワークシートが開きます。使用可能なシステムリソースの範囲内で、ワークシートをいくつでも開くことができます。PTC Mathcad Prime の作業空間にはワークシートと次のユーザーインタフェースアイテムがあります。
タイトルバー - ウィンドウの最上部にあり、インストールされている PTC Mathcad Prime のバージョンが表示されます。
PTC Mathcad Prime ボタン - タイトルバー内にあり、次の機能があります。
「新規作成」「開く」「保存」「名前を付けて保存」「閉じる」 - ファイルを操作するためのコマンドです。
「印刷」 - 現在のワークシートを印刷するためのコマンドです。
「オプション」 - 「PTC Mathcad オプション」ダイアログボックスが開き、「バージョン情報」「ライセンス」「オプション」の各ダイアログボックスを確認できます。
「終了」 - 保存が必要なワークシートが開いていないことを確認し、PTC Mathcad Prime を終了します。保存が必要なワークシートが開いている場合、プロンプトが表示され、未保存の各ワークシートを保存するかどうかを選択できます。
「最近使用したワークシート」 - 最近使用したワークシートがリスト表示されます。
リボン - 関連するコマンドごとにタブに分かれています。リボンタブでは、コンテキストメニュー、ツールチップ、キーボードショートカットが表示されます。
クイックアクセスツールバー (QAT) - よく使用されるコマンドが含まれます。コマンドを追加したり除去したりすることができます。クイックアクセスツールバーはリボンの上側または下側に表示できます。
ショートカット - ワークシートを右クリックして表示されるメニュー。使用頻度の高いコマンドにアクセスできます。
オープンワークシートバー - リボンのすぐ下にあり、1 つ以上のタブを表示します。各タブには、開いたワークシートの名前が付きます。開いているワークシートがない場合、オープンワークシートバーには「無題」という名前のタブが 1 つ表示されます。
ステータスバー - ワークシートのページ番号、自動計算、検索と置換、ズームスライダー、ページ表示、下書き表示のボタンを示す色分けされた丸印があります。
関数ウィンドウ - ドッキングやサーチが可能なオプションのウィンドウ。PTC Mathcad Prime のすべての組み込み関数が表示されます。
RSS フィードボックス - ワークシートの右に表示されるオプションのウィンドウ。カスタム RSS フィードのコンテンツが表示されます。