ミラー
Arbortext IsoDraw では、あらゆるエレメントを反転できます。この操作を行うには、まず対象のエレメントをマウスで選択します。次に
「ミラー」ツール
を選択して、
センター カーソルを反転の中心点に置きます。
マウスボタンを押しながら、カーソルを画面上でドラッグします。カーソルが
「ミラー」 ツールに変わります。画面には、反転軸が位置する角度を表す線と、角度の値が表示されます。点線の長方形は、図形が回転する向きを表します。カーソルを反転の中心点に沿って動かし、図形が希望の角度まできたらマウスボタンを放します。
| カーソルを反転図形の中心から離すほど、角度をより正確に設定できます。 |
ダイアログボックスを使って、選択した図形を反転することもできます。Shift キーを押しながら、ミラーのポイントをセンターカーソルでクリックして指定します。
対応するボタンをクリックして、3 つの反転軸を直接選ぶことができます。
「オプション」では、「エレメント」および「パターン」を選択できます。「エレメント」ボックスをオンにすると、選択したエレメントのみが反転します。「パターン」ボックスをオンにすると、現在あるパターンも反転します。エレメントに従ってパターンを反転する場合は、「パターン」ボックスのみをオンにします。
| ビットマップパターンおよびビットマップパターンを含む割り付けファイルは反転できません。 |
「OK」または「コピー」をクリックすると、設定が有効になります。「コピー」をクリックした場合は、選択した図形は変わりません。その代わり、その図形のコピーが描かれて設定に従って回転します。