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文字の塗りつぶし
このコマンドを使って、テキストエレメントのグラフィック属性を変えることができます。
また、文字や数字の外観を変えることができます。
「矢印」ツールを使って該当するテキストエレメントを選択し、テキストメニューより「文字の塗りつぶし」を選択してください。このコマンドは、テキストエレメントの編集が途中の場合でも選択できます。次のダイアログボックスが表示されます。
標準テキストとは、文字が黒く塗りつぶされているものです。ダイアログボックスが開いているときは、この設定が表示されます。カラー部分の領域では文字もカラーに塗りつぶすことができます。カラーリストからカラーを選択するかまたは任意のカラーを設定できます。イラストレーションに示されるテキストは 50% のグレー値を使用しています。
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テキストは、選択されたカラーで画面上に表示されます。
ほかのテキストエレメントに新規カラーを適用する場合は、「塗りつぶし」ウィンドウで新規カラーを定義するのが便利です。そのカラーは「文字の塗りつぶし」のカラーリストにも表示されるため、直接そのカラーを選択することができます。詳細については、塗りつぶしウィンドウを表示を参照してください。
「塗りつぶし付き」ボックスでチェックマークをクリックすると、塗りつぶしが削除され、チェックマークが消えます。
文字の輪郭だけを印刷するように、テキストを変更できます。「輪郭」ボタンをクリックします。太さを入力するための新しい入力フィールドが表示されます。カラー選択領域では、輪郭のカラーを指定できます。
「OK」をクリックすると、変更が有効になります。「キャンセル」をクリックすると、文字の塗りつぶしボックスに加えた変更を行わずに、ダイアログボックスが終了します。
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輪郭を伴うテキスト文字は、塗りつぶしを伴うテキスト文字のように画面に表示されます。テキストを印刷するか別のフォーマットに変換するときのみ、輪郭が表示されます。