オブジェクトは「インタラクティブドキュメント」内でも使用できます。これらのドキュメントは、電子スペアパーツカタログおよびマニュアルに使われるイラストレーションです。

これらのドキュメントが画面上に表示されると、特定の領域をクリックすることで、必要な情報を得ることができます。したがって、ドキュメント上には表示ページ設定用のボタンまたは該当するコマンドを含むメニューが用意されています。多くのアプリケーションがハイパーリンク機能を搭載しています。この機能は、マニュアルのほかの部分と相互参照するための機能です。ユーザーが図面上の特定部分またはテキスト上をクリックすると、ハイパーリンクが起動します。この機能は、ほかのページを画面上に呼び出したり、あらかじめ定義された行動を実行する場合に大変有効です。ユーザーが 1 つの行動を実行するためにクリックする領域のことを「ホットスポット」といいます。