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ねじ筋
「ねじ筋」 環境設定パネルでは、ねじ筋の環境設定を指定します。投影イラストでは、ねじ筋は、単純化された形で表示されます。弧の繰り返しがねじ筋を表現します。
弧と弧の「間隔」は、実物のねじの「ピッチ」のようなものですが、実物のピッチよりは大きめにします。正確なピッチでねじの斜投影図を描くと、印刷するときにねじ筋同士が重なってしまいます。このため、間隔を大きめに取ります。
Arbortext IsoDraw により、ねじ穴またはねじエッジの直径の関数として距離を指定できます。「ねじ筋」環境設定パネルで、3 つの「ねじ筋の直径」範囲を設定し、各範囲に対応するねじ筋間隔を設定できます。
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直径の値を選択する際には、以下の 2 点に注意してください。
1. 印刷、またはエクスポートのために図形を縮小する場合、縮小の補正のため間隔を広めに設定してください。
2. レーザープリンタより解像度の高いプリンタで印刷する場合は、間隔をより狭く設定することができます。