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再描画
再描画
「リドロー」
環境設定パネルには、使用するスクリーンのリドローのタイプを定義できる環境設定や、操作中にスクリーンのリドローのプロセスに影響を与えるためのオプションを設定できる環境設定が含まれています。
スクリーンの再描画の環境設定は、プログラムの環境設定として扱われます。常に現在の設定が有効になります。
「OpenGL を使用」
- Open Graphics Library (OpenGL) 機能を使用して 2D と 3D 両方のグラフィックを表示するには、このチェックボックスをオンにします。
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で 2D の表示に OpenGL を使用しない場合、このチェックボックスをオフにします。
オブジェクトをバックグラウンドで作図
特に複雑な図形の場合、このオプションを選ぶことにより図形はより速く描画できます。ファイルはすべてバックグラウンドで描画され、1 つの動作で画面にコピーされます。このオプションは、より多くのメモリを必要とします。
「非エイリアス機能を使用」
オプションを使用すると、ベクトルエレメントの画面表示を最適化できます。高い拡大率での斜めのエレメントは、特にさらにスムースに表示されます。「非エイリアス」には、24 ビット以上の解像度が必要です。
バックグラウンドでスクリーンの再描画を行う場合、描画の過程が見えないので遅く感じるかもしれません。ただし、実際はこのオプションの描画速度の方が高速になります。