Arbortext IsoDraw > User's Reference > メニュー > 編集メニュー > 整列
  
整列
「編集」 > 「整列」メニューコマンドを使って、エレメントの位置合わせを行えます。選択されたエレメントは、水平または垂直に移動して互いに位置合わせできます。このコマンドを使うことにより、テキストエレメントの揃えを 1 つのコマンドで実行できます。シンボルの位置合わせにも使用できます。
位置合わせを行うエレメントを選択してから、「編集」 > 「整列」メニューコマンドを使用して、整列オプションを選択します。エレメントは、位置合わせの位置に移動します。
最終的な整列の位置は、エレメントの輪郭および方向によって決まります。「左揃え」を選択すると (左図を参照)、エレメントは最も左寄りの構成点にエレメントを合わせます。したがって、図中の最上部エレメントから下のすべてのエレメントは、最上部エレメント下に想定される線と垂直に揃います (右図を参照)。「右揃え」「上揃え」および「下揃え」では、エレメントはそれぞれの位置合わせに従って移動します。
「均等配置」/「中央揃え」では、エレメントは全エレメントの大きさの中央に移動します。「均等配置」を選択すると、エレメントはその大きさに対して水平に中央へと移動します。また「中央揃え」を選択すると、エレメントはその大きさに対して垂直に中央へと移動します。
複数の部分から構成されるエレメントは、必ずグループにまとまります。グループ化されていない場合は、各部分が別々に揃います。
* 
エレメントには、選択した整列オプションに応じて一定の距離が必要です。一定の距離を取らないと、位置合わせの後に互いに重なり合います。
このコマンドを使うと、整列の前にエレメントを均等な距離に移動できます (詳細は分散を参照)。