接続されているコールアウトの自動生成
次の場所にあるすべてのグラフィックオブジェクトに、接続されているコールアウトを自動的に生成できます。
• イラストレーション
• XML ファイル内のオブジェクトリスト
• 割り付けられた XML ファイル内の BOM (部品表)
接続されているコールアウトを生成する前に、エレメントにオブジェクト情報を割り当てます。構造的に有効な、割り付けられている XML-BOM ファイル内のオブジェクトにだけコールアウトを生成できます。
1. 接続されているコールアウトを生成するオブジェクトが含まれているイラストレーションを開きます。
2. 「ウィンドウ」メニューで、「オブジェクトウィンドウの表示」をクリックします。
3. 「オブジェクト」ダイアログボックスで、矢印ボタンをクリックしてメニューを開き、「オブジェクトのコールアウト生成」をクリックします。
4. 「コールアウト作成」ダイアログボックスの「オブジェクトまたはグループ選択」の下の「コールアウト作成」リストで、「オブジェクトのみ」、「リスト」、または「BOM」をクリックします。
5. 「リスト」または「BOM」を選択した場合、「コールアウト作成」リストの右側の「ファイル」ボタンをクリックし、次のいずれかを選択します。
◦ 「コールアウトファイルの選択」ダイアログボックスでコールアウトファイルを選択します。
◦ 「BOM ファイルを選択」ダイアログボックスで XML BOM ファイルを選択します。
「OK」をクリックしてファイルを選択し、ダイアログボックスを閉じます。
6. 「コールアウト作成」ダイアログボックスの「オブジェクトまたはグループ選択」で、「コールアウトをオブジェクトにリンク」チェックボックスをオンにします。
7. (「コールアウト作成」リストで「オブジェクトのみ」または「リスト」を選択した場合のオプション): 表示されているオブジェクトにだけ、接続されているコールアウトを生成するには、「表示オブジェクトのみ」チェックボックスをオンにします。
8. 「コールアウト作成」ダイアログボックスで、必要に応じてコールアウトやオブジェクトのその他の設定を変更してから (
オブジェクトのコールアウト作成を参照)、
「OK」をクリックします。
Arbortext IsoDraw によって、指定したすべてのオブジェクトに接続されているコールアウトが生成されます。