別名で保存: 別の場所、ファイル名、拡張子
ファイルのコピーを別の場所、ファイル名、または拡張子で保存する場合、デフォルトで、コピーは既存のファイルと同じネイティブ Arbortext IsoDraw フォーマットで保存されます。ファイルの内容や互換性を変えることなく、コピーの拡張子を .idr と .iso の間で変更できます。
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「CGM エクスポート」環境設定パネルで「通常のファイルフォーマットとして CGM を使用」がオンになっている場合を除き、IDR または ISO がネイティブファイルフォーマットになります。CGM がネイティブファイルフォーマットの場合、CGM は 2D フォーマットなので、3D モードでは「別名で保存」コマンドを使用できません (Arbortext IsoDraw Data Exchange Reference のCGMを参照。)
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コピーを既存のファイルと同じネイティブ Arbortext IsoDraw フォーマットで、別の場所、ファイル名、または拡張子で保存するには、新規または既存のファイルを開き、次の手順を実行します。
1. 「ファイル」メニューの「別名で保存」をクリックします。
2. 「別名で保存」ダイアログボックスで、ファイルを保存するドライブまたはフォルダをクリックします。選択した場所がデフォルトの保存場所になります。
3. 「ファイル名」ボックスに、同じ拡張子または別の拡張子 .idr、.idrz、.iso で、新規または別のファイル名を入力します。
4. (オプション) 「ファイルの種類」ボックスで、ファイルタイプをクリックして保存するコピーの拡張子を設定します。
◦ 「IsoDraw ファイル (*.idr)」
◦ 「IsoDraw ファイル (圧縮) (*.idrz)」
◦ 「IsoDraw 7.2 ファイル (*.iso)」
5. 「保存」をクリックします。
◦ コピーの場所、ファイル名、拡張子を変更しなかった場合、Arbortext IsoDraw で既存のファイルを置き換えるかどうかが尋ねられます。保存して既存のファイルを置き換えるには「はい」をクリックし、保存しないでキャンセルするには「いいえ」をクリックします。
◦ ファイル名、拡張子、またはその両方を変更しても場所は変更しなかった場合、既存のファイルと同じ場所に、別のファイル名、拡張子、またはその両方で Arbortext IsoDraw によってコピーが保存されます。