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投影
1. ツールボックスから「楕円」 ツールを選択します。
2. 主軸の直径が 20 mm の楕円 (E0) を図のように描きます。
3. ツールボックスから「投影/1 つの面から別の面への投影」 ツールを選択します。
カーソルが移動ハンド に変わります。
4. 正面図内のエレメントをすべて選択します。いずれかのエレメントをつかんで、前面図を楕円 (E0) の上にドラッグします。
ドローイングをドラッグしている間、カーソルはこぶし に変わります。
カーソルが楕円と接触すると、その楕円が選択されます。
次に、マウスボタンを放します。
正面図のエレメントがすべて、楕円 (EO) が位置する平面と同じ平面に投影されました。
5. エレメントはまだ、アイソメトリック図法の上で正しく回転されていません。
ツールボックスから「面内の回転」 ツールを選択します。
6. Shift キーを押しながら、選択したエレメントの中心をクリックします。
「回転」ダイアログボックスが表示されます。
7. -45」と入力し、「OK」をクリックして確定します。
これでエレメントが -45 度回転し、平面上の方向が正しくなりました。
たった 2、3 の準備手順の後、アイソメトリック図法での作図が完了しました。