練習用の図にねじを挿入する
1. 「screw.idr」ファイルで、図のエレメントすべてを選択し、 > コマンドでグループ化します。
2. グループを複製し、複製したものをカットします。
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「複製」、「切り取り」、「貼り付け」コマンドは、「編集」メニューにあります。グループを複製すると、複製したグループは元のグループの真上に配置されるため、グループの 2 番目のコピーのようには見えません。
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3. 「transform.idr」ウィンドウに戻ります。
4. 「貼り付け」コマンドを選択します。ドローイング領域にねじが表示されます。
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ねじの直径が、2 つのめねじ穴よりもかなり大きいことがわかります。
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(1) のねじ穴を選択します。
その直径は、15 mm か、ねじの直径の 50% です。
| ねじの直径を確認する場合は、ねじを選択してから > の順に選択します。ねじ楕円を選択します。寸法表示バーに寸法が表示されます。 |
5. ねじを選択します。
6. ツールボックスから
「スケール」 ツールを選択します。
点線の長方形がねじの周囲に表示されます。
カーソルがセンター
カーソルに変わります。
7. Shift キーを押しながら、ねじの周囲の領域をクリックします。
「スケール」ダイアログボックスが表示されます。
8. 水平軸の隣に「50」と入力し、「コピー」をクリックして確定します。
スケール変更されたねじのコピーが表示されます。
9. このコピーを移動して、ねじ楕円の中心を中心線の終点に一致させます (2)。
| これで、ねじが中心線の片端に配置されました。中心線のハレーションを表示したままにするには、中心線を最前面に表示する必要があります。 |
中心線を選択し、 > の順に選択します。
10. 2 本目のねじの回転角度を調整するには、元の (大きい方の) ねじを再度選択します。
11. 「回転」 ツールを選択します。
カーソルがセンター
カーソルに変わります。
12. Shift キーを押しながら、ねじの周囲の領域をクリックします。「回転」ダイアログボックスが表示されます。
13. 角度の横に「120」と入力し、「OK」をクリックして確定します。
ねじが 120 度回転します。
| これでねじは正しい方向にはなりましたが、まだ正しい大きさではありません。スケールを変更する必要があります。 |
14. (3) のねじ穴を選択します。
その直径は、7.5 mm か、ねじの直径の 25% です。
15. ねじを選択します。
16. ツールボックスから
「スケール」 ツールを選択します。
点線の長方形がねじの周囲に表示されます。
カーソルがセンター
カーソルに変わります。
17. Shift キーを押しながら、ねじの周囲の領域をクリックします。「スケール」ダイアログボックスが表示されます。
18. 水平軸の隣に「25」と入力し、「OK」をクリックして確定します。
スケール変更されたねじが表示されます。
19. ねじを移動して、ねじ楕円の中心を中心線の終点 (4) に一致させます。
| これで、ねじが中心線の片端に配置されました。中心線のハレーションを表示したままにするには、中心線を最前面に表示する必要があります。 |
中心線を選択し、 > > の順に選択します。
ねじ接続部品が両方とも完成しました。