アセンブリユニットの自由軸を基準とした回転
1. 先ほど作成した自由軸を基準としてアセンブリ全体を回転します。アセンブリを個別に選択する必要はありません。
2. 「回転」 ツールを選択します。
カーソルがセンター
カーソルに変わります。
3. Shift キーを押しながら、ドローイング領域をクリックします。「回転」ダイアログボックスが表示されます。
4. 「自由な軸の回りの回転」の横に 20 と入力し、「OK」をクリックして確定します。
アセンブリユニットが自由軸の周りを 20 度回転します。この回転は、座標系とは無関係に実行されます。
| 後で回転角度がわからなくなった場合や、部品の特定のビューを決定するときにも、選択したアセンブリを自由に回転できます。この操作を行うには、「回転」ツールを選択し、マウスボタンを押しながら、画面上でカーソルをドラッグします。選択したアセンブリがカーソルの動きに応じて回転します。最適な位置が見つかったらマウスボタンを放します。 |
5. 選択されている自由軸は、ほかの軸が選択されるまでアクティブなままで、表示されたままとなります。
自由軸を使用してさらに操作する場合は、その前にドローイングを保存します。
連続し、近接する選択ポイントを選択した場合に曲面エレメントの軸の方向がいかに変化するかを確認します。