コールアウトエレメントの挿入
1. 「レイヤー」ウィンドウのポップアップメニューから「新規レイヤー」を選択します。
新規レイヤー「layer 3」がレイヤーウィンドウに表示されます。レイヤーの前面の赤い点は、このレイヤーがアクティブであることを示します。これから描画するエレメントはすべて、このレイヤーに配置されます。
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コールアウトエレメントを描く場合、ほかのレイヤーにある図とは別になります。
後で行う作業でも、コールアウトやテキストには別のレイヤーを設定します。レイヤーを設定することで、レイヤーを隠したりロックしたりできるため、ドローイング自体に手を加えるのが大幅に簡単になります。
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2. 「コールアウト」ウィンドウで、前に設定した「example」スタイルを選択します。
3. ツールボックスから
「コールアウト」 ツールを選択します。
カーソルが、ドローイング
カーソルに変わります。
4. ラインの開始点を作成するには、部品の輪郭をクリックします。マウスボタンを押しながら、ドラッグして線を引きます。必要な方向と長さのラインができたら、マウスボタンを放します。
コールアウトエレメントのテキストエレメントと枠が表示されます。テキストに、最初の項目番号「1」が表示されます。
5. ほかの部品にも同様に番号を振ります。
コールアウトエレメントを 1 つ作成するたびに番号が 1 つカウントアップします。
6. 下図に、完成したコールアウトの様子を示します。
| コールアウトの変更や削除の方法については、Arbortext IsoDraw User's Reference の「コールアウトツール」の項を参照してください。 |