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エクスポートの環境設定
「編集」 > 「環境設定」の順に選択し、「CALS ラスター」アイコンをクリックします。環境設定パネルが表示されます。
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イメージエレメントのオプションの詳細については、リファレンスマニュアルの「イメージを編集」の項を参照してください。
エクスポートの環境設定では、次の項目を設定できます。
解像度
解像度は、1 インチあたりに含まれるピクセル数を示します (dpi = 1 インチあたりのドット数)。解像度が高いほど、画質が良くなります。同時に、ファイルのサイズは増大します。
このオプションを設定する場合は、ウィンドウ下部に表示されるメモリ必要量がどのように変化するかに注目してください。
境界線
最後のオプションは、CALS ラスターイメージの境界幅を定義するためのものです。このオプションを使うと、イラストレーションをバックグラウンドから分離できます。境界幅を 5 mm とした場合、実際のイメージの周りに 5 mm の白い境界が入ります。
寸法
このフィールドに、CALS ラスターファイルの寸法を指定できます。この寸法は、Arbortext IsoDraw のドローイングシートの大きさ、またはエレメントの大きさによって制限されます。
ヘッダー編集
CALS ラスターファイルを VDAIS あるいは CALS 仕様に合わせて作成する場合は、適切なオプションを選択する必要があります。これにより、特に詳細に定義されたコメントが CALS ラスターファイルに追加されます。これらの入力内容は変更可能です。変更を行うには、「ヘッダー編集」ボタンをクリックします。次のダイアログボックスが開きます。