ThingWorx への追加のユーザープロパティのプロビジョニング
証明書利用者信頼にマッピングした LDAP 属性を ThingWorx の既存のユーザー情報フィールドのいずれかにマッピングできます。
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AD FS で「Relying Party Trust」に LDAP 属性を追加する必要がある場合、「Edit Claim Issuance Policy」操作を使用します。テーブルで、追加する属性の「LDAP Attributes」と「Outgoing Claim Types」の各値を追加します。
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マッピングを実行するには、以下の手順に従います。
1. ThingWorx Composer で、左側のナビゲーションパネルの
「セキュリティ」セクションにある
「認証システム」をクリックして
ThingworxSSOAuthenticator を開きます。詳細については、
ThingWorx ヘルプセンターの
「シングルサインオン認証システム」を参照してください。
2. 「コンフィギュレーション」タブで、「ユーザー情報 - プロビジョニング名」セクションまで下方スクロールし、「追加」をクリックします。「UserExtensionProvisionNames」ポップアップウィンドウが開きます。
3. ポップアップウィンドウで必要な情報を入力します。
「ID プロバイダ属性」で、
証明書利用者信頼への属性マッピングの追加の LDAP 属性のテーブルに表示されている、LDAP 属性に対応する
メタデータ属性名を入力します。
emailAddress のマッピングの例を以下のイメージに示します。
4. 「追加」をクリックしてから「保存」をクリックしてコンフィギュレーションを保存します。