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コンフィギュレーション (パフォーマンス分析構築ブロック)
以下のコンフィギュレーションが、パフォーマンス分析構築ブロックで使用可能です。
「コンフィギュレーション」ページ
PTC.PerformanceAnalysis.Manager Thing の「コンフィギュレーション」ページには、次のコンフィギュレーションがあります。
MashupConfiguration - ウォーターフォール図、パレート図、トレンド図など、パフォーマンス分析のユーザーインタフェースのさまざまな部分に表示されるマッシュアップを決定するために使用します。これらのマッシュアップはモジュラーであるように設計されているため、このコンフィギュレーションテーブルで定義されているマッシュアップを変更することで、これらのマッシュアップを独自にカスタマイズしたマッシュアップに簡単に置き換えることができます。 詳細については、パフォーマンス分析のモジュラーマッシュアップを参照してください。
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このコンフィギュレーションテーブルの PTC.PerformanceAnalysis.Root という id のエントリは、ナビゲーション階層リンクで「ボトルネック」リンクをクリックしたときに起動されるマッシュアップを決定します。ターゲットマッシュアップ (デフォルトでは PTC.BottleneckAnalysis.Analysis_MU) はモジュラー用に設計されていません。
MenuConfiguration - メインの DPM メニューから「パフォーマンス分析」を選択したときに表示される、メインマッシュアップを設定するために使用します。詳細については、DPM メニューのカスタマイズを参照してください。
PrecisionConfiguration - パレート図において、小数桁数の最大数を決定するために使用します。デフォルトでは、maximumNumberOfDecimalPlaces 値は 4 に設定されています。パレート図のデータを読み込むサービスは、このコンフィギュレーションで指定された最大数に達するまでは、最小限の小数桁数を使用するように試みます。
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DPM では PrecisionConfiguration コンフィギュレーションテーブルは使用されなくなりました。このコンフィギュレーションを使用するデータシェイプとサービスは廃止予定となり、今後のリリースで除去されます。
マネージャ依存
PTC.PerformanceAnalysis プロジェクト内のサービスは、特定のその他の構築ブロックに対して登録されているマネージャに依存します。あるサービスが別のマネージャを参照している場合、そのサービスは最初に PTC.PerformanceAnalysis.Manager Thing の ManagerConfiguration テーブルを調べて、特定の id 値のエントリが見つかるかどうかを確認します。そこにエントリが見つからない場合、サービスは次に PTC.Base.Manager Thing の DefaultGlobalManagerConfiguration テーブルを調べます。
PTC.PerformanceAnalysis プロジェクトのサービスは、次の id 値に対して登録されているマネージャを参照します。
PTC.ReasonCode.Manager
PTC.MfgModel.Manager
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