実装モデル (KPI 分析構築ブロック)
次の図は、KPI 分析構築ブロック内のメイン Thing Shape、Thing Template、および Thing 間の関係と、その他の構築ブロック内のエンティティとそれらの関係を示しています。
この図において、中空の頭部と実線からなる矢印 (
) は、エンティティが矢印が指しているエンティティから拡張されることを示し、一方、中空の頭部と破線からなる矢印 (
) は、エンティティが矢印が指しているエンティティを実装することを示します。
) は、エンティティが矢印が指しているエンティティから拡張されることを示し、一方、中空の頭部と破線からなる矢印 () は、エンティティが矢印が指しているエンティティを実装することを示します。KPI 分析構築ブロック内の重要なエンティティには、次のようなものがあります。
• PTC.KPIAnalysis - KPI 分析抽象構築ブロックのプロジェクトエンティティ。すべての構築ブロックエンティティをパッケージ化して含めるために使用します。
PTC.KPIAnalysis プロジェクト内:
◦ PTC.KPIAnalysis.EntryPoint - KPI 分析構築ブロックのエントリポイント Thing。PTC.KPIAnalysis.EntryPoint_TT Thing Template で定義されたサービスを呼び出すために使用します。
◦ PTC.KPIAnalysis.EntryPoint_TT - KPI 分析エントリポイントの Thing Template。PTC.KPIAnalysis 構築ブロックのデプロイと設定を可能にするサービスを呼び出すために使用します。また、表示名、バージョン、説明など、構築ブロックのメタデータを含めるためにも使用します。
◦ PTC.KPIAnalysis.Manager_TT - KPI 分析構築ブロックマネージャの Thing Template。PTC.KPIAnalysis.Management_TS Thing Shape で定義されたサービスの実装コードを含みます。
◦ PTC.KPIAnalysis.AnalysisManagement_TS - KPI 分析構築ブロックの分析サービスを含む Thing Shape。
◦ PTC.KPIAnalysis.ModelLogic_TS - KPI 分析構築ブロックのモデルロジック Thing Shape。この構築ブロックの設備固有のサービスへの設備アクセス権を付与するために使用します。
• PTC.KPIAnalysisImpl - KPI 分析実装構築ブロックのプロジェクトエンティティ。すべての構築ブロックエンティティをパッケージ化して含めるために使用します。
PTC.KPIAnalysisImpl プロジェクト内:
◦ PTC.KPIAnalysisImpl.EntryPoint - KPI 分析実装構築ブロックのエントリポイント Thing。PTC.KPIAnalysisImpl.EntryPoint_TT Thing Template で定義されたサービスを呼び出すために使用します。
◦ PTC.KPIAnalysisImpl.Manager - KPI 分析実装構築ブロックのマネージャ Thing。
◦ PTC.KPIAnalysisImpl.SQLThingUtility_TT - ストアドプロシージャと関数を管理するためのデータベースユーティリティ Thing Template。また、PTC.KPIAnalysis.AnalysisManagement_TS からのサービスの実装も含まれます。
◦ PTC.KPIAnalysisImpl.EntryPoint_TT - KPI 分析実装構築ブロックエントリポイントの Thing Template。構築ブロックの表示名、バージョン、説明などの、PTC.KPIAnalysisImpl 構築ブロックのデプロイと設定を可能にするサービスを含めるために使用されます。
◦ PTC.KPIAnalysisImpl.Manager_TT - KPI 分析実装構築ブロックマネージャの Thing Template。PTC.KPIAnalysis_Management_TS Thing Shape で定義されたサービスの実装コードを含めるために使用されます。
構築ブロック内の完全なエンティティのリストは、ThingWorx Composer 内の PTC.KPIAnalysis プロジェクトと PTC.KPIAnalysisImpl プロジェクトを表示することで確認できます。