作業拠点の詳細マッシュアップ
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このマッシュアップは、カスタマイズしたマッシュアップに同じ入力と出力がある限り、カスタマイズしたマッシュアップに簡単に置き換えられるように設計されています。詳細については、モジュラーマッシュアップの置換を参照してください。
作業拠点の詳細マッシュアップ (PTC.BottleneckAnalysis.WorkCenterDetails_MU) は、メインのボトルネックマッシュアップで作業拠点が選択されているときに、右下の枠に表示されます。
メインチャートで作業拠点が選択され、右下のボトルネックの影響枠が赤色の長方形でハイライトされている、「ボトルネック」ページ。
ウィジェット
PTC.BottleneckAnalysis.WorkCenterDetails_MU マッシュアップは、次のウィジェットを使用します。
テキスト文字列と値のための複数の「ラベル」ウィジェット。
「詳細を表示」ボタンと情報ツールヒントボタンのための 3 つの「ボタン」ウィジェット。
分割線用の「分割バー」ウィジェット。
入力
PTC.BottleneckAnalysis.WorkCenterDetails_MU マッシュアップの入力パラメータは、次のとおりです。
isDemandSetOnWorkCenter - 選択した需要ウィンドウの需要が作業拠点 (true) で設定されているか、材料 (false) で設定されているかを示すブール値。
startDateTime - 適用した「日付範囲」フィルタからの開始日 (存在する場合)。
endDateTime - 適用した「日付範囲」フィルタからの終了日 (存在する場合)。
workCenters - チャートで選択されているバーが表す作業拠点の情報を含むインフォテーブル。
materialDemandWindowUid - 適用した「需要ウィンドウ」フィルタからの需要ウィンドウの UID。
materialMasterUid - 「材料」フィルタで選択された材料の UID (存在する場合)。
managerName - このマッシュアップ上のサービスを実行するマネージャ Thing の名前。
出力
PTC.BottleneckAnalysis.WorkCenterDetails_MU マッシュアップに、出力パラメータはありません。
サービス
マッシュアップでは、PTC.BottleneckAnalysis.Management_TS Thing Shape から次のダイナミックサービスを使用します。
GetWorkCenterAdditionalDetailsMashupConfiguration - PTC.BottleneckAnalysis.Manager Thing の「コンフィギュレーション」ページにある「マッシュアップのコンフィギュレーション」コンフィギュレーションテーブルの PTC.BottleneckAnalysis.WorkCenterAdditionalDetails という ID に対して表示するように設定されているマッシュアップを読み込みます。
GetWorkCenterImpactDetails - 作業拠点の影響の値を読み込みます。
ダイナミックサービスを使用すると、実行時にサービスを実行するエンティティを選択できます。この場合、PTC.BottleneckAnalysis.Management_TS Thing Shape を実装している任意のエンティティから、サービスを実行できます。詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの「Mashup Builder」セクションのダイナミックサービスを参照してください。
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