編集アクションマッシュアップ
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このマッシュアップは、カスタマイズしたマッシュアップに同じ入力と出力がある限り、カスタマイズしたマッシュアップに簡単に置き換えられるように設計されています。詳細については、モジュラーマッシュアップの置換を参照してください。
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編集アクションマッシュアップ (PTC.ActionTracker.EditAction_MU) は、既存のアクションを表示および編集するための画面を表示します。
この画面から、「削除」または「編集」をクリックして、アクションを削除または編集できます。アクション情報を修正したり、新しいタスクを追加したり、タスクを削除したりした後に、「保存」をクリックして編集したアクションを保存します。「キャンセル」をクリックすると、アクション情報への変更はすべて破棄され、グリッドマッシュアップに戻ります。アクションを追加すると、それらの変更はデータベースに直ちに保存されます。
ウィジェット
PTC.ActionTracker.EditAction_MU マッシュアップは、次のウィジェットを使用します。
• 複数の「ボタン」ウィジェット:
◦ 「アクションリストに戻る」アクションボタン用。
◦ 「編集」ボタン用。このボタンは、アクションがビューモードであるときに有効になり、アクションが編集モードであるときに無効になります。
◦ 「設備」フィールド用。この非表示状態のボタンをクリックすると、「設備を選択」ウィンドウが開き、アクションが編集モードであるときにのみ有効になります。
◦ 「損失理由」フィールド用。この非表示状態のボタンをクリックすると、「損失理由を選択」ウィンドウが開き、アクションが編集モードであるときにのみ有効になります。
◦ 「ベースラインの日付範囲」フィールド用。この非表示状態のボタンは、「ベースラインを設定」ウィンドウを起動します。
◦ 「タスクを追加」ボタン用。このボタンは、アクションが編集モードであるときにのみ有効になります。
◦ 「削除」ボタン用。このボタンは、アクションとすべての関連タスクを削除します。
◦ 「保存」ボタン用。このボタンは、更新されたアクション情報を保存します。このボタンは、編集モードでのみ有効になります。
◦ 「キャンセル」ボタン用。このボタンは、アクションをビューモードに戻し、アクション情報への変更またはタスクの削除を破棄します。
• テキスト文字列用の複数の「ラベル」ウィジェット。
• 複数の「テキストフィールド」ウィジェット。
• 複数の「ドロップダウン」ウィジェット。
• 「説明」フィールド用の「テキスト領域」ウィジェット。
• 開始日と終了日を選択するための「日時ピッカー」ウィジェット。
入力
PTC.ActionTracker.EditAction_MU マッシュアップの入力パラメータは、次のとおりです。
• MashupName - 現在のマッシュアップの名前。
• Manager - このマッシュアップでダイナミックサービスを実行するマネージャ。
• ManagerName - GetMfgModelManager サービスから返されたマネージャ Thing の名前。
• selectedEquipments - 「設備を選択」ウィンドウで選択した設備。
出力
PTC.ActionTracker.Management_TS マッシュアップの出力パラメータは、入力パラメータと同じです。
サービス
マッシュアップは、PTC.ActionTracker.Management_TS Thing Shape から、次のダイナミックサービスを使用します。
• AddTasks - テキストフィールドでの入力に基づいて、データベースにタスクを追加します。「タスクを追加」ボタンがクリックされるときに呼び出されます。
• CheckTaskListEmpty - タスク用のテキストフィールドが空であるかどうかをチェックします。タスク用のテキストフィールドが空の場合、新しいタスクは追加できず、既存のタスクは保存できません。
• DeleteAction - ユーザーが削除確認ウィンドウで「削除」をクリックした後に、アクションを削除します。
• GetActionTaskCollectionMashupConfiguration - アクションタスクコレクションマッシュアップに使用するように設定されている、モジュラーマッシュアップを読み込みます。詳細については、アクショントラッカーのモジュラーマッシュアップを参照してください。
• GetDetailTrendChartMashupConfiguration - 詳細トレンド図マッシュアップに使用するように設定されている、モジュラーマッシュアップを読み込みます。詳細については、アクショントラッカーのモジュラーマッシュアップを参照してください。
• GetEquipmentBreadcrumb - 「設備パス」フィールドに表示する文字列を計算します。
• GetMfgModelManager - PTC.Base.Manager 上の DefaultGlobalManagerConfiguration コンフィギュレーションテーブルから、登録された PTC.MfgModel.Manager を読み込みます。
• GetSelectedAction - selectedAction 入力パラメータ内のアクションの情報を読み込みます。
• GetSiteUidFromModel - 選択した設備に関連付けられているサイト UID を読み込みます。この値は、データベース内のアクションに保存されます。
• GetStatusName - 「ステータス」フィールドに表示するためのローカライズトークンを読み込みます。
• GetTask - アクションのタスクを読み込みます。
• QueryActions - アクションの値が変更されたときに、アクションの値を読み込みます。
• QueryOwners - アクションオーナーになる可能性があるユーザーのリストを読み込みます。
• QueryStatus - アクションのステータスのリストを読み込みます。
• UpdateActions - 「保存」がクリックされたときに、データベース内のアクションへの変更を更新します。
• UpdateTasks - 「保存」がクリックされたときに、データベース内のタスクへの変更を更新します。
ダイナミックサービスを使用すると、実行時にサービスを実行するエンティティを選択できます。この場合、PTC.PerformanceAnalysis.Manager_TS Thing Shape を実装している任意のエンティティから、サービスを実行できます。詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの「Mashup Builder」セクションのダイナミックサービスを参照してください。