コンフィギュレーション (製造モデル構築ブロック)
製造モデルの構築ブロックでは、次のコンフィギュレーションを使用できます。
「コンフィギュレーション」ページ
PTC.MfgModelImpl.Manager Thing の「コンフィギュレーション」ページでは、製造モデル構築ブロックに対して次のコンフィギュレーションが使用できます。
• ModelTypeConfiguration - 使用可能なモデルタイプ、各モデルタイプに属する Thing Template、およびモデルの作成時に追加が必要な Thing Shape の配列を含むコンフィギュレーションテーブル。デフォルトで、エンタープライズ、地域、サイト、区分、作業拠点、および作業ユニットの 6 つのモデルタイプが含まれています。
コンフィギュレーションテーブルには次のフィールドがあります。
◦ modelType - モデルタイプの内部名。
◦ thingTemplate - モデルの作成時にそのモデルタイプに追加される Thing Template の名前。
◦ thingShapes - Thing Shape 名のインフォテーブル。これらの Thing Shape は、作成するとそのモデルタイプに追加されます。
• NetworkConfiguration - 設備階層の管理に使用している ThingWorx ネットワークを指定するコンフィギュレーション。1 つのソリューションに設定できるネットワークは 1 つだけです。
◦ id - ネットワークコンフィギュレーションの識別子。「PTC.MfgModel.Network」である必要があります。
◦ network - 設備階層の管理に使用する ThingWorx ネットワークエンティティの名前。
マネージャ依存
PTC.ModelManagementImpl プロジェクト内のサービスは、特定のその他の構築ブロックに対して登録されているマネージャに依存します。あるサービスが別のマネージャを参照している場合、そのサービスは最初に PTC.ModelManagementImpl Thing の ManagerConfiguration テーブルを調べて、特定の id 値のエントリが見つかるかどうかを確認します。そこにエントリが見つからない場合、サービスは次に PTC.Base.Manager Thing の DefaultGlobalManagerConfiguration テーブルを調べます。
PTC.ModelManagementImpl プロジェクトのサービスは、次の id 値に対して登録されているマネージャを参照します。
• PTC.ModelManagement.Manager