キーサービス (ジョブオーダー構築ブロック)
ジョブオーダー構築ブロックには、各テーブルのデータを追加、読み込む、更新、および削除するサービスが含まれており、そのデータはジョブオーダーデータベーステーブルに挿入する前に検証されます。構築ブロックのすべてのサービスは、PTC.JobOrderImpl.Manager Thing の「サービス」ページに表示できます。
次のキーサービスは、PTC.JobOrderImpl.Manager Thing から実行します。
• CloneJobOrder - 以下の例外を除いて、指定されたジョブオーダーのクローンを作成します。actualStartTime および actualEndTime 値は空白のままにして、dispatchStatus はディスパッチに設定します。
• GetJobOrderAndMaterialMasterInfo - ジョブオーダー、および指定されたジョブオーダー UID の材料マスターの特定のフィールドを読み込みます。
• GetJobOrderDispatchStatusTime - 指定されたジョブオーダーの各ディスパッチステータスで費やされた時間を読み込みます。
• GetJobOrderExecutionData - モデル、材料マスター、材料定義など、指定されたジョブオーダーのジョブオーダー関連フィールドを読み込みます。
• GetJobOrderTargetStatus - 指定されたジョブオーダーのステートマシンに基づいて、次の可能で有効なディスパッチステータスを読み込みます。たとえば、ジョブオーダーの現在のステータスが実行中の場合、実行中のジョブオーダーの次の有効な状態であるため、このサービスは「保有」および「完了」を返します。
• GetLatestJobOrderExecutionResponseForJobOrder - 指定されたジョブオーダー UID の最後のジョブオーダー実行応答を読み込みます。
• GetLatestJobOrderExecutionResponseForModel - 指定されたモデル UID の最後のジョブオーダー実行応答を返します。
• GetMaterialMasterManager - 設定された材料マスターマネージャ Thing を読み込みます。
• GetMfgModelManager - 設定された製造モデルマネージャ Thing を読み込みます。
• GetModelManagementManager - 設定されたモデル管理マネージャ Thing を読み込みます。
• GetProductionOrderManager - 設定された生産オーダーマネージャ Thing を読み込みます。
• GetStateMachineManager - 設定されたステートマシンマネージャ Thing を読み込みます。
• GetWorkMasterManager - 設定された作業マスターマネージャ Thing を読み込みます。
• GetValidDispatchStatusesForEvent - イベントの有効なディスパッチステータスを読み込みます。たとえば、StartJobOrder が入力として渡された場合、サービスは「保有」と「ディスパッチ」ステータスを返します。つまり、ジョブオーダーを開始するには、ジョブオーダーは「保有」または「ディスパッチ」ステータスにある必要があります。
• GetValidDispatchStatusesForStartJobOrder - ジョブオーダーを開始する前に、有効なディスパッチステータスを読み込みます。サービスは、デフォルトでディスパッチと保有を返します。
• GetValidDispatchStatusesForStopJobOrder - ジョブオーダーを開始する前に、有効なディスパッチステータスを読み込みます。サービスは、デフォルトで実行中を返します。
• StartJobOrders - ジョブオーダーを開始します。
• StopJobOrders - ジョブオーダーを停止します。
• ValidateJobOrderSite - ジョブオーダー、関連付けられている作業マスター、材料、およびモデルのサイトパラメータを検証します。