実装モデル (データベース接続構築ブロック)
次の図は、データベース接続構築ブロック内のメイン Thing Shape、Thing Template、および Thing 間の関係と、その他の構築ブロック内のエンティティとの関係を示しています。
この図において、中空の頭部と実線の矢印 (
) は、矢印が指しているエンティティからエンティティが拡張していること、開いた頭部と破線の矢印 (
) は、矢印が指しているエンティティのサービスにエンティティが依存していることをそれぞれ示します。
) は、矢印が指しているエンティティからエンティティが拡張していること、開いた頭部と破線の矢印 () は、矢印が指しているエンティティのサービスにエンティティが依存していることをそれぞれ示します。データベース接続構築ブロック内の重要なエンティティには、次のようなものがあります。
• PTC.DBConnection.DataImportManager - データをインポートするための Thing。
• PTC.DBConnection.EntryPoint - データベース接続構築ブロック用のエントリポイント Thing。
• PTC.DBConnection.HistoricalDataManager - データベース内の履歴データ定義を操作するために必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing。
• PTC.DBConnection.HistoricalDataPurgeScheduler - 履歴データのデータベーステーブルからデータをパージするスケジューラ。期間は cron フォーマットで指定する必要があります。デフォルトでは、1 日 1 回深夜に実行されます。
• PTC.DBConnection.LocalizationManager - データベーステーブルを使用したデータベース文字列のローカライズに関連するサービスを管理する Thing。
• PTC.DBConnection.Manager - データベース関連サービスを管理する Thing。
• PTC.DBConnection.OnActionProcessor - 操作中のイベントを処理するための Thing。
• PTC.DBConnection.PostActionHandler - 操作後のイベントをディスパッチするための Thing。
• PTC.DBConnection.PostgresDatabase - Postgres データベース用の Thing。
• PTC.DBConnection.PreActionValidator - 操作前の検証を実行するための Thing。
• PTC.DBConnection.QueryUtils - クエリーユーティリティサービスを提供する Thing。
• PTC.DBConnection.ServiceCallerUtils - マネージャで特定のサービスを動的に呼び出すためのジェネリック管理ユーティリティ。
• PTC.DBConnection.SQLThingDatabase - データベースに接続するための Thing。
• PTC.DBConnection.DataImportManager_TT - データをインポートするための Thing Template。
• PTC.DBConnection.EntryPoint_TT - データベース接続構築ブロックのエントリポイントの Thing Template。
• PTC.DBConnection.HistoricalDataManager_TT - データベース内の履歴データ定義を操作するために必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing Template。
• PTC.DBConnection.Manager_TT - データベース関連サービスを管理するための Thing Template。
• PTC.DBConnection.OnActionProcessor_TT - 操作中のイベントを処理するための Thing Template。
• PTC.DBConnection.PostActionHandler_TT - 操作後のイベントをディスパッチするための Thing Template。
• PTC.DBConnection.PreActionValidator_TT - 操作前の検証のための Thing Template。
• PTC.DBConnection.QueryUtils_TT - クエリーユーティリティサービスを提供する Thing Template。
• PTC.DBConnection.ServiceCallerUtils_TT - マネージャで特定のサービスを動的に呼び出すためのジェネリック管理ユーティリティ用の Thing Template。
• PTC.DBConnection.SQLThing_TT - データベース Thing 用の Thing Template。
• PTC.DBConnection.ActionServiceCaller_TS - 操作前、操作後、操作中の処理のために、ActionConfigurationSettings コンフィギュレーションテーブルを読み取るのに必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing Shape。
• PTC.DBConnection.Database_TS - データベーススキーマに関する情報を修正または読み込むために必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing Shape。
• PTC.DBConnection.DataImportManagement_TS - データベースにデータをインポートするために必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing Shape。
• PTC.DBConnection.DBConfiguration_TS - データベース設定用の Thing Shape。
• PTC.DBConnection.DBManagement_TS - データベースとやりとりするためにマネージャが使用する、基本的なデータベース管理サービスを保持する Thing Shape。
• PTC.DBConnection.HistoricalDataManagement_TS - データベース内の履歴データ定義を操作するために必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing Shape。
• PTC.DBConnection.Manager_TS - データベース情報を操作するために必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing Shape。
• PTC.DBConnection.OnActionProcessor_TS - 操作中の処理を操作するために必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing Shape。
• PTC.DBConnection.PostActionHandler_TS - 操作後の検証を操作するために必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing Shape。
• PTC.DBConnection.PreActionValidator_TS - 操作前の検証を操作するために必要なすべてのプロパティとサービスを保持する Thing Shape。
• PTC.DBConnection.QueryUtils_TS - クエリーユーティリティ用の Thing Shape。
• PTC.DBConnection.ServiceCallerUtils_TS - マネージャで特定のサービスを動的に呼び出すためのジェネリック管理ユーティリティ用の Thing Shape。
• PTC.DBConnection.ServiceConfiguration_TS - データシェイプ用のサービスコンフィギュレーションを管理するための Thing Shape。
• PTC.DBConnection.ActionConfiguration - 操作前、操作後、操作中の処理のために、ActionConfigurationSettings コンフィギュレーションテーブル用のプロパティを含むデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.BatchAction - バッチ操作用のプロパティを含むデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.BatchDelete - バッチ削除操作用のプロパティを含むデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.DatabaseConfiguration - DefaultDatabaseConfiguration コンフィギュレーションテーブルに使用されるデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.DatabaseConnectionConfiguration - DatabaseValidationConfigurationTable コンフィギュレーションテーブルに使用されるデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.DatabaseSchemaValidation - データベーススキーマ検証出力を表示するためのフィールドを含むデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.DataChange - データ変更用のプロパティを含むデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.DBConnection - DatabaseConfigurationSettings コンフィギュレーションテーブルの構造を定義するデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.ForeignKeyReport - 外部キーレポート用のプロパティを含むデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.HistoricalData - すべてのマネージャの CRUD サービスの履歴を維持するためのプロパティを含むデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.HistoricalDataLogConfig - 履歴データログのコンフィギュレーション用のプロパティを含むデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.ManagerConfiguration - ManagerConfigurationSettings コンフィギュレーションテーブル用のデータシェイプ。
• PTC.DBConnection.ServiceConfiguration - マネージャでの ServiceConfigurationSettings コンフィギュレーションテーブル用のデータシェイプ。
構築ブロック内のエンティティの完全なリストは、ThingWorx Composer 内の PTC.DBConnection プロジェクトを表示することで確認できます。