データベース管理 Thing Shape のサービス
以下のサービスは、データベース管理 Thing Shape (PTC.DBConnection.DBManagement_TS) にあるサービスの一部です。
カスケード削除サービス
 |
カスケード削除サービスでの deleteReference 入力パラメータは、削除されているエンティティに関するデータベース情報で、サービスが外部キーの deleteReference 設定に従うかどうかを決定します。deleteReference 入力パラメータが true に設定されている場合、deleteReference 設定が true である外部キーによって参照されるすべてのエンティティが削除されます。deleteReference 入力パラメータが false に設定されている場合、参照されるエンティティは削除されません。
詳細については、外部キーによる削除動作の設定を参照してください。
|
BatchCascadeDelete - 指定したすべてのエンティティに対してカスケード削除を実行します。CollectActionForCascadeDelete サービスを呼び出して操作のリストを収集し、それを実行します。
• 入力パラメータ:
◦ infoTable (INFOTABLE)
◦ deleteReference (BOOLEAN)
• 出力: infoTable (INFOTABLE - PTC.DBConnection.BatchAction データシェイプ)
CascadeDelete - 各外部キーの onDelete と deleteReference の設定に基づいて、指定したエンティティと、すべての参照するエンティティと参照されるエンティティを削除します。
• 入力パラメータ:
◦ dataShapeName (DATASHAPE)
◦ UID (STRING)
◦ deleteReference (BOOLEAN)
• 出力: infoTable (INFOTABLE - PTC.DBConnection.BatchAction データシェイプ)
CollectActionForCascadeDelete - 各外部キーの onDelete と deleteReference の設定に基づいて、指定したエンティティを削除する際に実行する操作をすべて収集します。実行する操作のリストを返します。このサービスを単独で実行すると、指定したエンティティが削除された場合に何が起こるかを確認できます。詳細については、外部キーによる削除動作の設定を参照してください。
• 入力パラメータ:
◦ infoTable (INFOTABLE)
◦ deleteReference (BOOLEAN)
• 出力: infoTable (INFOTABLE - PTC.DBConnection.BatchAction データシェイプ)