構築ブロック > 共通の構築ブロック > ベース構築ブロック > ソリューションマスターマッシュアップ
ソリューションマスターマッシュアップ
ソリューションマスターマッシュアップ (PTC.Base.SolutionMaster_MM) は、ソリューション全体に使用される共通マスターマッシュアップであり、統一されたルックアンドフィールを提供します。マッシュアップには、ソリューション名とロゴが表示されたページ上部のバーと、メニューを含むページ左側のナビゲーションバーが含まれます。次のイメージは、Digital Performance Management ソリューションに表示されるソリューションマスターマッシュアップを示しています。この画面の中で、ソリューションマスターマッシュアップに含まれていない部分はぼやかしています。
ソリューションマスターマッシュアップを構成する上部と左側のバーをハイライトするために、ダッシュボードの内容をぼやかした生産ダッシュボード画面。
詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの「マスター」を参照してください。
ウィジェット
PTC.Base.SolutionMaster_MM マッシュアップでは、次のウィジェットを使用します。
ソリューション名を表示するための「ラベル」ウィジェット。
右上にあるロゴの「イメージ」ウィジェット。
左側のナビゲーションバーにあるメニューの「メニューバー」ウィジェット。
入力
PTC.Base.SolutionMaster_MM マッシュアップには、入力パラメータはありません。
出力
PTC.Base.SolutionMaster_MM マッシュアップには、出力パラメータはありません。
サービス
マッシュアップでは、PTC.Base.EntryPoint Thing から次のサービスを使用します。
GetConfiguredComponentManager - 設定されたデフォルトのコンポーネントマネージャ Thing を返します (存在する場合)。
マッシュアップでは、PTC.Base.ConfigManagement_TS Thing Shape から次のダイナミックサービスを使用します。
GetConfiguredMenuItemsForMenu - 渡されたメニュー名に基づいて、設定されたメニューアイテムのリストを読み込みます。これは左側ナビゲーションバーの上部にあるナビゲーションメニューを作成するために使用されます。
マッシュアップでは、PTC.Base.GlobalConfiguration_TS Thing Shape から次のダイナミックサービスを使用します。
GetDefaultConfiguredSolutionName - PTC.Base.Manager Thing に対する設定されたソリューション名を読み込みます。
マッシュアップでは、PTC.Base.Management_TS Thing Shape から次のダイナミックサービスを使用します。
GetUserProfileMenu - マスターマッシュアップの「ユーザープロファイル」メニューにデータを設定します。これは左側ナビゲーションバーの下部にあるメニューです。
ダイナミックサービスを使用すると、実行時にサービスを実行するエンティティを選択できます。詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの「Mashup Builder」セクションのダイナミックサービスを参照してください。
これは役に立ちましたか?