生産の説明のマッシュアップ
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このマッシュアップは、カスタマイズしたマッシュアップに同じ入力と出力がある限り、カスタマイズしたマッシュアップに簡単に置き換えられるように設計されています。詳細については、モジュラーマッシュアップの置換を参照してください。
生産の説明のマッシュアップ (PTC.ProductionDashboard.ProductionAccounting_MU) は、完了した生産ブロックごとの生産を、現在のシフトまたは過去 24 時間について視覚的に表示します。
生産の説明のマッシュアップを赤色の長方形で示している、「生産ダッシュボード」メインページ。
チャートビューを変更することにより、現在のシフトの情報を表示したり、過去 24 時間の情報を表示したりできます。実際の OEE 値とワールドクラス OEE 値も表示されます。
ウィジェット
PTC.ProductionDashboard.ProductionAccounting_MU マッシュアップは、次のウィジェットを使用します。
テキスト文字列用の複数の「ラベル」ウィジェット。
複数の「ラジオボタン」ウィジェット。
「生産の説明」チャートに使用する「スケジュール表」ウィジェット。
「生産の説明」チャート内の生産ブロックにカーソルを合わせると表示されるツールヒントに使用される、複数の「テキストフィールド」ウィジェット。
入力
PTC.ProductionDashboard.ProductionAccounting_MU マッシュアップの入力パラメータは、次のとおりです。
selectedProductionBlock - チャートで選択されている生産ブロックの情報を含むインフォテーブル。
workCenterThingName - 選択した作業拠点の Thing 名。
lastProductionBlockEndTimestamp - 完了した一番最近の生産ブロックのタイムスタンプ。
timeZone - 選択した作業拠点が属するサイトのタイムゾーン。
lastEventUpdateTimestamp - 選択した作業拠点の先導作業ユニットに対して入力された、一番最近の損失イベント、可用性イベント、または生産イベントのタイムスタンプ。
manager - このマッシュアップでダイナミックサービスを実行するマネージャ。
thingName - 選択した作業拠点に定義されている先導作業ユニットの Thing 名。
出力
PTC.ProductionDashboard.ProductionAccounting_MU マッシュアップの出力パラメータは、次のとおりです。
selectedProductionBlock - チャートで選択されている生産ブロックの情報を含むインフォテーブル。
curentProductionBlock - 現在の生産ブロックに関する情報を含むインフォテーブル。
サービス
マッシュアップでは、PTC.ProductionDashboard.Management_TS Thing Shape から次のダイナミックサービスを使用します。
GetProductionAccountingData - 生産の説明チャートに表示するためのデータを読み込みます。
GetProductionAccountingOEEDetails - 生産ブロックチャートの上部に表示する OEE データを読み込みます。
ダイナミックサービスを使用すると、実行時にサービスを実行するエンティティを選択できます。この場合、サービスは、PTC.ProductionDashboard.Management_TS Thing Shape を実装する任意のエンティティから実行できます。詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの「Mashup Builder」セクションのダイナミックサービスを参照してください。
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