モジュラーマッシュアップの置換
DPM ユーザーインタフェース内の特定のマッシュアップは、モジュラーになるように設計されています。すなわち、コンフィギュレーションテーブルで定義されているマッシュアップを変更することによって、これらのマッシュアップを独自のカスタマイズしたマッシュアップに簡単に置き換えることができます。これらのモジュラーマッシュアップを呼び出すサービスは、マッシュアップを明示的に呼び出しません。代わりに、コンフィギュレーションテーブルでそのモジュラーマッシュアップに定義されたマッシュアップを取得するサービスを呼び出します。カスタムマッシュアップの入力と出力が元のマッシュアップと同じであるかぎり、マッシュアップとその周辺の機能は期待どおりに動作します。
マッシュアップの使用方法については、
ThingWorx ヘルプセンターの
「Mashup Builder」を参照してください。
モジュラーマッシュアップの置換
モジュラーマッシュアップをカスタマイズしたマッシュアップに置き換えるには、次の操作を行います。
1. ThingWorx Composer で、適切なマネージャ Thing に移動します。
◦ アクショントラッカー - PTC.ActionTracker.Manager
◦ パフォーマンス分析 - PTC.PerformanceAnalysis.Manager
◦ 生産ダッシュボード - PTC.ProductionDashboard.Manager
2. 「コンフィギュレーション」の下の
MashupConfiguration テーブルで、編集するメニューアイテムの横にある
をクリックします。これは、マッシュアップを置換する対象の
id フィールドの横にあります。
3. mashupName をカスタマイズしたマッシュアップの名前に変更し、「設定」をクリックします。
4. 「保存」をクリックして、マネージャ Thing に対する変更を保存します。
元のモジュラーマッシュアップへの復元
元のモジュラーマッシュアップに戻すには、次の操作を行います。
1. ThingWorx Composer で、適切なマネージャ Thing に移動します。
◦ アクショントラッカー - PTC.ActionTracker.Manager
◦ パフォーマンス分析 - PTC.PerformanceAnalysis.Manager
◦ 生産ダッシュボード - PTC.ProductionDashboard.Manager
2. 「コンフィギュレーション」の下の
MashupConfiguration テーブルで、編集するメニューアイテムの横にある
をクリックします。これは、マッシュアップを置換する対象の起動ポイント
id の横にあります。
3. mashupName を元のマッシュアップ名に戻して、「設定」をクリックします。元のマッシュアップ名がここに示されます。
4. 「保存」をクリックして、マネージャ Thing に対する変更を保存します。