トレンド図マッシュアップ
 |
このマッシュアップは、カスタマイズしたマッシュアップに同じ入力と出力がある限り、カスタマイズしたマッシュアップに簡単に置き換えられるように設計されています。詳細については、モジュラーマッシュアップの置換を参照してください。
|
トレンド図マッシュアップ (PTC.PerformanceAnalysis.Trend_MU) は、理由ツリーのリーフノード (最下位レベル) に到達した時点で、選択した理由のトレンドデータを表示します。
トレンド図に表示される情報は、適用されたフィルタ選択と、前のチャートで選択した理由によって決まります。チャートの一部を選択してドラッグすることにより、ズームインが可能です。「リセット」をクリックすると、チャートの全表示に戻ります。
詳細については、トレンド分析図を参照してください。
ウィジェット
PTC.PerformanceAnalysis.Trend_MU マッシュアップは、1 つの「折れ線グラフ」ウィジェットを使用します。
入力
PTC.PerformanceAnalysis.Trend_MU マッシュアップの入力パラメータは、次のとおりです。
• chartTitle - チャートウィジェットに表示されるタイトル。
• endDate - ユーザーの現地タイムゾーンにおける現在の日付、または適用した「日付範囲」ピッカーからの終了日のどちらか早い方。
• managerName - このマッシュアップ上のサービスを実行するマネージャ Thing の名前。この値は、メインのパフォーマンス分析マッシュアップ (PTC.PerformanceAnalysis.Analysis_MU) から渡されます。
• materialMasterUid - 適用した「材料」フィルタで選択された材料の UID。
• navigationHistory - ウォーターフォール図とパレート図の間を移動しているときの、選択した損失カテゴリと理由のナビゲーション履歴を含むインフォテーブル。トレンド図のツールヒントを構築するために、GetTrendDisplayData サービスによって使用されます。
• startDate - 適用した「日付範囲」フィルタからの開始日。
• thingName - 適用した「設備」フィルタで選択された設備の Thing の名前。
出力
PTC.PerformanceAnalysis.Trend_MU マッシュアップには出力パラメータはありません。
サービス
マッシュアップでは、PTC.PerformanceAnalysis.Management_TS Thing Shape から次のダイナミックサービスを使用します。
• GetTrendDisplayData - トレンド図に表示されるデータを読み込みます。