オプションの値の読み込み
オプションセットおよびオプション選択肢の ID は、
オプションのナビゲーション基準で使用されます。
これらの値を取得するには、GET リクエストのシーケンスを使用して以下を取得します。
部品のオプションセット ID 値の取得
オプションセットの ID 値は、OverrideOptionSetRevision 値として指定されます。次の URL に GET リクエストをサブミットすることで、現在部品に割り当てられているオプションセットの ID を読み込むことができます:
http://<Windchill ホスト名>:<ポート>/Windchill/servlet/odata/ProdMgmt/Parts('<OID>')/AssignedOptionSet
URL の <OID> 値は、現在割り当てられているオプションセットの取得元となる部品の OID です。部品の OID を検索するには、Windchill の「構造」タブで部品を右クリックして、「情報を表示」を選択します。OID は、ブラウザバーに表示される URL の末尾の oid= の後にあります。
たとえば、次の URL では OR:wt.part.WTPart:240484 が OID です:
https://<hostname>:<port>/Windchill/app/#ptc1/tcomp/infoPage?oid=OR:wt.part.WTPart:240484
返されるコードでは、オプションセットの ID がルートレベルの ID 要素の値になります。たとえば、
{ "ID": "OR:come.ptc.windchill.option.model.OptionSet:273822" }
です。このオプションセット ID は、JSON ペイロードのナビゲーション基準で OverrideOptionSetRevision 要素の値として使用される値です。
オプションセットのオプション ID 値の取得
オプションの ID 値は、オプション選択肢の ID 値を取得するために使用されます。これは JSON ペイロードでは使用されません。
特定のオプションセットのオプション ID 値を取得するには、次の URL に GET リクエストをサブミットします:
http://<Windchill ホスト名>:<ポート>/Windchill/servlet/odata/ProdPlatformMgmt/OptionSets('<オプションセット ID>')/Options
この URL の
<オプションセット ID> の値は、
部品のオプションセット ID 値の取得の説明に従って見つかったオプションセットの ID です。
返されるコードでは、オプションセット内の各オプションが JSON オブジェクトとして表示されます。使用する特定のオプションの Name 値を使用して JSON オブジェクトを検索します。この JSON オブジェクト内の ID 要素がオプションの ID になります。
オプションのオプション選択肢の ID 値の取得
オプション選択肢の名前と ID の値は、
オプションのナビゲーション基準で
ChoiceValues オブジェクト配列内のアイテムとして指定されます。
特定のオプションのオプション選択肢の ID 値を取得するには、次の URL に GET リクエストをサブミットします:
http://<Windchill ホスト名>:<ポート>/Windchill/servlet/odata/ProdPlatformMgmt/OptionSets('<オプションセット ID>')/Options('<オプション ID>')/Choices
この URL で、
返されるコードでは、オプションの各選択肢が JSON オブジェクトとして表示されます。使用する特定のオプション選択肢の Name 値を使用して JSON オブジェクトを検索します。この JSON オブジェクト内の ID 要素がオプション選択肢の ID になります。オプション選択肢の ID および Name 要素を ChoiceValues オブジェクト配列内のアイテムとして使用します。