Creo Schematics 9.0.0.0 ヘルプセンター > 設計での作業 > レポート > レポートのフォーマットオプションを設定するには
レポートのフォーマットオプションを設定するには
1. 開いている設計内で、「データ」(Data) > 「レポートのフォーマット」(Format Report) をクリックします。「レポートのフォーマット」(Format report) ダイアログボックスが表示されます。
2. をクリックして保存済みのフォーマットをロードするか、 をクリックして新規レポートフォーマットを作成します。
3. 「一般」(General) タブをクリックして、レポートオプションを設定します。
「レポート」(Report) - レポートの「タイプ」(Type) を選択します。
「プロパティ」(Properties) - すべての基準を満たすすべての加工品について 1 行ずつの情報を持つレポートを生成します。このレポートタイプでは、重複したレポートエントリが生成されます。
「明細表」(Inventory) - 一意の行を含むレポートを生成し、行を生成した加工品の数を示す列が追加されます。
「接続」(Connection) - 加工品の間の接続を表示するレポートを生成します。「トレース」(Trace) および「トレース基準」(Trace Criteria) タブは、このタイプのレポートの出力を制御するために使用します。
「ソースのサーチ」(Search Source) - サーチ範囲を設定します。
「サーチ条件」(Search based on) - レポートする加工品を設定します。
「すべてのアイテム」(All Items) - 指定した基準を満たす加工品がレポートされます。指定した基準を満たすアイテムだけをレポートするには、「基準」(Criteria) タブをクリックし、 基準を設定します。
「選択したアイテム」(Selected Items) - 現在選択されている加工品タイプがレポートされます。指定した基準を満たす選択したアイテムのみをレポートするには、「基準」(Criteria) タブをクリックし、 基準を設定します。
「パーティション」(Partition) - レポートを実行するパーティションを設定します。
「設計」(Design) - フィルタした加工品タイプを設計内でサーチします。
「ローカルカタログ」(Local Catalog) - フィルタした加工品タイプをローカルカタログ内でサーチします。
「総合カタログ」(Central Catalog) - フィルタした加工品タイプを総合カタログ内でサーチします。このオプションは従属設計でのみ使用できます。
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複数のパーティションを選択できます。
「フィルタ」(Filters) - レポート結果のフィルタを設定します。
「クラス」(Class) - レポートに含める加工品のタイプを設定します。レポートに含めるクラスを 1 つ以上選択します。
「ダイヤグラムタイプ」(Diagram Type) - ダイヤグラムタイプを設定します。
「ライン番号」(Line Numbers) - レポートの行番号の表示を設定します。
「列の表示」(Show Column) - 行番号の列をレポートに表示します。
「ライン番号のスタイル」(Line Number Style) - 番号のフォーマットを設定します。明細表レポートでは「階層」(Hierarchical) スタイルが使用されます。
4. 「列」(Column) タブをクリックして、レポートフィールドおよび見出しを定義します。
「パラメータ列の追加」(Add Parameter Column) - 選択したパラメータをレポートフィールドとして追加します。
「<ラベル> 列の追加」(Add <Label> Column) - ラベルフォーマットから値が生成された新規列を追加します。新しい列を追加したあと、「パラメータのフォーマット」(Parameter Format) ボックスと「列の見出し」(Column Heading) ボックスを使用して、プロパティのフォーマット設定と列の見出しの両方を編集します。
「削除」(Delete) - 選択したフィールドをレポートから除去します。
「上に移動」(Move Up) および「下に移動」(Move Down) - レポート内のフィールドの順序を制御します。
「関数選択」([fn(x)]) - 定義済み関数をラベル列に組み込みます。
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「パラメータ列の追加」(Add Parameter Column) を使用する場合、「パラメータのフォーマット」(Parameter Format) および「関数選択」([fn(x)]) ボックスは使用できません。これらのボックスは、ラベル列を追加するときにのみ使用できます。
「明細表列」(Inventory Columns)「並べ替えの優先順位」(Sort Priority)、および「昇順」(Ascending Order) - 明細表アイテムの表示を設定します。これらのボックスは、明細表レポートを作成するときにのみ使用できます。
5. 複数のパラメータまたは関数を並べ替えたり、昇順または降順を指定するには、「並べ替え」(Sort) タブをクリックします。関数を追加するには、「関数の追加」(Add [fn(x)]) をクリックして、「関数選択」([fn(x)]) をクリックします。「関数の選択」(Select a function) ダイアログボックスが表示されます。関数を選択し、「OK」をクリックします。
6. 「基準」(Criteria) タブをクリックして、加工品の選択基準を設定します。すべての基準を満たす加工品だけがレポートに表示されます。
7. をクリックして、現在のレポートフォーマットを *.rep ファイルとして保存します。
8. をクリックしてレポートを生成します。