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選択したレポート加工品のズーム率を制御するには
レポートで選択する加工品にズームインできます。ズーム率を制御するには、環境変数 RSD_AUTO_ZOOM_FACTOR を定義して設定する必要があります。この変数には以下の制約があります。
デフォルトのズーム率は 0.8 です。環境変数を定義したときに値を割り当てなかった場合、ズーム率はデフォルトの 0.8 です。
割り当てた値が大きいほど、ズーム率は小さくなります。
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ズーム率への変更を適用するには、PTC Creo Schematics を再起動する必要があります。
Windows XP の使用
1. 「スタート」(Start) > 「コントロールパネル」(Control Panel) の順にクリックします。「コントロールパネル」(Control Panel) ウィンドウが表示されます。
2. 「システム」(System) をダブルクリックします。「システムのプロパティ」(System Properties) ダイアログボックスが表示されます。
3. 「詳細設定」(Advanced) タブをクリックします。
4. 「環境変数」(Environment Variables) をクリックします。「環境変数」(Environment Variables) ダイアログボックスが表示されます。
5. 「ユーザー環境変数」(User variables)「新規」(New) をクリックします。「新しいユーザー変数」(New User Variable) ダイアログボックスが表示されます。
6. 「変数名」(Variable name) ボックスに RSD_AUTO_ZOOM_FACTOR と入力します。
7. 「変数値」(Variable Value) ボックスにズーム率を入力します。
8. 「OK」をクリックします。「新しいユーザー変数」(New User Variable) ダイアログボックスが閉じます。
9. 「OK」をクリックします。「環境変数」(Environment Variables) ダイアログボックスが閉じます。
10. 「OK」をクリックします。「システムのプロパティ」(System Properties) ダイアログボックスが閉じます。
Windows 7 の使用
1. 「スタート」(Start) > 「コントロールパネル」(Control Panel) の順にクリックします。「コントロールパネル」(Control Panel) ウィンドウが表示されます。
2. 「システム」(System) をクリックします。
3. 右側のパネルで、「詳細システム設定」(Advanced system settings) をクリックします。「システムのプロパティ」(System Properties) ダイアログボックスが表示されます。
4. 「環境変数」(Environment Variables) をクリックします。「環境変数」(Environment Variables) ダイアログボックスが表示されます。
5. 「ユーザー環境変数」(User variables)「新規」(New) をクリックします。「新しいユーザー変数」(New User Variable) ダイアログボックスが表示されます。
6. 「変数名」(Variable name) ボックスに RSD_AUTO_ZOOM_FACTOR と入力します。
7. 「変数値」(Variable Value) ボックスにズーム率を入力します。
8. 「OK」をクリックします。「新しいユーザー変数」(New User Variable) ダイアログボックスが閉じます。
9. 「OK」をクリックします。「環境変数」(Environment Variables) ダイアログボックスが閉じます。
10. 「OK」をクリックします。「システムのプロパティ」(System Properties) ダイアログボックスが閉じます。