レポートテーブルに関数を適用するには
1. 開いている設計内でレポートを生成します。
2. 「レポートの結果」(Report Results) ダイアログボックスの
![](../../schematics/images/repeng_place_table.png)
をクリックします。
「レポートエンジン」(Report Engine) ダイアログボックスと
「レポートエンジン - フィールドエディタ」(Report Engine – Field Selector) ダイアログボックスが開きます。
3. フィールドを 1 つずつ
「レポートエンジン - フィールドセレクタ」(Report Engine – Field Selector) ダイアログボックスから
「レポートエンジン」(Report Engine) ダイアログボックスの
「詳細」(Detail) タブにある
「詳細」(Detail) ボックスにドラッグするか、
「レポートエンジン - フィールドセレクタ」(Report Engine – Field Selector) ダイアログボックスの
![](../../schematics/images/repeng_fields.png)
をクリックしてすべてのフィールドを含めます。
4. 「レポートエンジン」(Report Engine) ダイアログボックスで、
![](../../schematics/images/repeng_func.png)
をクリックします。以下のような使用できる関数のリストが表示された
「レポートエンジン - ファンクションセレクタ」(Report Engine – Function Selector) ダイアログボックスが表示されます。
◦ =ave() - 列の平均値を計算します。
◦ =count() - 列内のアイテム数を数えます。
◦ =date(dd/mm/yy) - 日付 (dd) が最初に表示される形式でレポート作成日を挿入します。
◦ =date(mm/dd/yy) - 月 (mm) が最初に表示される形式でレポート作成日を挿入します。
◦ =max() - 列の最大値を挿入します。
◦ =min() - 列の最小値を挿入します。
◦ =numPages() - レポート内のページ数を数えます。
◦ =page() - ページ番号を挿入します。
◦ =std_dev() - 列の標準偏差値を計算します。
◦ =sum() - 列の合計値を計算します。
◦ =time(HH:MM) - レポート作成時刻を挿入します。
◦ =time(HH:MM:SS) - レポート作成時刻を挿入します。
◦ =variance() - 列の分散値を計算します。
◦ 「ディバイダ」(divider) - 分割線を挿入します。
5. ダイアログボックスの関数を「レポートエンジン」(Report Engine) ダイアログボックスの「ヘッダー」(Header)、「詳細」(Detail)、「フッター」(Footer) の各ボックスにドラッグします。
| 引数としてのフィールドを必要とする関数の場合には、該当するフィールドを「レポートエンジン - フィールドセレクタ」(Report Engine – Field Selector) ダイアログボックスから該当する関数ボックス内にドラッグします。たとえば、あるフィールドの平均値を計算する場合には、関数 ave() を挿入してから、「レポートエンジン」(Report Engine) ダイアログボックスの ave() ボックスにそのフィールドをドラッグします。 |
6. 「レポートの生成...」(Generate Report) をクリックすると、設計シートにそのレポートテーブルが配置されます。