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ターミネータテーブルのユーザーインタフェースについて
ターミネータテーブルでは、特定のピンに一致させるためのターミネータの基準を定義します。ヘッダーには、必須の行が 3 つあります。
行 1 - 次の 2 行で定義されている各オブジェクトのパラメータに対して 操作を指定します。
行 2 - 操作を適用するオブジェクトを指定します。
PIN - SET 操作を適用するピン。
CONN - チェックするピンの親コンポーネント。
COND - ピンに接続される 1 つ以上のファイバー。
SPOOL - ピンに接続される各ファイバーに適用するデータ設定。
行 3 - 選択したオブジェクトのパラメータを指定します。既存の任意のオブジェクトパラメータを使用できます。たとえば、スプールのワイヤゲージ、コネクタ内のピンの数、またはケーブル導体の色を使用して、ピンに割り当てるターミネータを決定できます。
SET 列と MATCH 列
最初の SET 列は必須です。この列では、ピンに割り当てるターミネータの名前を決定します。操作は、SET、オブジェクト PIN、およびパラメータ TERM_NAME です。残りの列はオプションで、ターミネータテーブルをカスタム化するために使用されます。追加の SET 列では、その他のピンのパラメータを定義します。MATCH 列では、適切なピンをサーチするために使用する基準を定義します。