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接続レポートのフォーマット設定について
「レポートのフォーマット」(Format report) ダイアログボックスの「トレース」(Trace) タブおよび 「トレース基準」(Trace Criteria) タブは接続レポートが作成されると使用可能になります。「トレース」(Trace) タブのオプションは接続レポートでの接続トレース制御に使用します。
「クラスを表示する」(Show Classes)
「ブロック」(Block) - ソースの構成部品に接続されているポート付きのブロックを表示します。
「ファイバー」(Fiber) - ソースの構成部品に接続されているポート付きのファイバーを表示します。
「グループ」(Group) - ソースの構成部品に接続されている子ポート付きのグループを表示します。
「列の表示」(Show Columns)
「開始ポートの表示」(Show start port) - 接続トレースが開始されるポートを表示します。
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「開始ポートの表示」(Show start port) が選択されていない場合は親構成部品が表示されます。
「接続するポートの表示」(Show connected port) - シードポートに接続されているポートを表示します。
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「接続するポートの表示」(Show connected port) が選択されていない場合は親構成部品が表示されます。
「開始列を複製する」(Duplicate start columns) - オフになっていると、ソース構成部品とトレースされた構成部品用に別々の列を作成します。「トレース列」(Trace column) タブでトレースされる構成部品に必要な列を追加できます。そのレポートでは、「列」(Columns) タブで指定した列にソース構成部品のレポート結果が表示されます。「トレース列」(Trace column) タブで指定した列にはトレース構成部品のレポート結果が表示されます。
「フラグを表示する」(Show Flags) :
「接続」(Connected) - 「基準」(Criteria) タブで定義されている接続されたソース構成部品をすべて表示します。
「未接続」(Disconnected) - 「基準」(Criteria) タブで定義されているソース構成部品をすべて表示します。
「内部」(Internal) - ブロックまたはファイバーを介してソース構成部品に内部接続されているすべての構成部品を表示します。
「トレーススルー」(Trace Through)
「ブロック」(Block) - 内部接続されたブロックを通してトレースします。
「ファイバー」(Fiber) - 内部接続されたファイバーを通してトレースします。
「最大ステップ」(Max Steps) - ソースの 1 点から接続をトレースするステップ数を定義します。無効にするには 0 を、標準的なワイヤタイプのレポートには、1 を入力します。