構成部品パッケージ
この章では、Creo Schematics API の構成部品パッケージのクラスについて説明します。
パッケージの概要
Component (rsdesign.component) パッケージのクラスはデータベースに保存されるコアオブジェクトです。このパッケージには次のクラスが含まれます。
クラス
説明
Artifact
この抽象クラスは、形状としてシート上に表現できる名前付きのPropertySetを表します。
ArtifactName
この抽象クラスは加工品の名前を表します。
Block
この具象クラスはスイッチなどの固定構成部品を表します。
BlockShape
この具象クラスはブロックのピクチャを表します。
Component
この抽象クラスはポートを持つことができる加工品を表します。
ComponentShape
この抽象クラスは構成部品のピクチャを表します。
Datatable
この抽象クラスは加工品に適用されるデータ設定のコンテナを表します。
Dataset
この抽象クラスは加工品に適用される PropertySet を表します。
Fibre
この具象クラスはルーティング可能な構成部品、たとえば、ワイヤやパイプを表します。
FibreShape
この具象クラスはファイバーのピクチャを表します。
Segment
この具象クラスはファイバーのセグメントを表します。
Group
この具象クラスは加工品のアセンブリを表します。
GroupShape
この具象クラスはグループのピクチャを表します。
Port
この具象クラスは接続できるオブジェクトを表します。
PortShape
この具象クラスはポートのピクチャを表します。
Shape
この抽象クラスはダイヤグラムタイプの加工品のピクチャを表します。
DraftGroup
この抽象クラスはダイヤグラムタイプのドラフトグループを表します。
Datatable
この抽象クラスは加工品に適用されるデータ設定のコンテナを表します。
Dataset
この抽象クラスは加工品に適用される PropertySet を表します。アプリケーション上で、プロパティまたはデータ設定が加工品にコピーされます。