<menu> 要素の属性
ui
処理が行われる場所を指定します。使用可能なオプションは ribbonrmb です。このオプションを省略した場合、コマンドはリボンと右クリックメニューの両方から使用できます。
view
処理を実行可能なユーザーインタフェース内のオブジェクトを指定します。オプションは 2d (2D オブジェクト)、3d (3D オブジェクト)、imagedocallnone です。いずれかのオプションを指定するか、複数のオプションを OR で併記できます。たとえば、view="2d|3d" のようになります。
pane
処理が行われるユーザーインタフェース内の枠を指定します。オプションは filelandmarktreeviewContentPaneallnone です。いずれかのオプションを指定するか、複数のオプションを OR で併記できます。たとえば、pane="file|landmark" のようになります。デフォルト値は all です。
menus
このオプションが追加されるメニューおよびコンテキストメニューを指定します(menus 属性に使用可能な値を参照)。
select
この処理をアクティブ化するために必要な選択済みオブジェクトの数を指定します。使用可能なオプションは 01anymany です。
visible
次に示す関数を使用して一連のフィルタ条件を指定します。各関数はフィルタ条件の指定に使用可能なブール値を返します。AND 演算子 (&amp;) を使用して複数の関数を指定できます(visible 属性に使用可能な関数を参照)。
menus 属性に使用可能な値
pvgroupspane1.ProGroupsMenu
「グループ」(Groups) 枠のメニューにコマンドを追加します。
pvgroupspane1.ProGroupsContentsMenu
「グループコンテンツ」(Group Contents) 枠のメニューにコマンドを追加します。
pvresultspane.ResultsMenu
「サーチ結果」(Search Results) リストのメニューにコマンドを追加します。
pvmodelannotationspane.ModelAnnotationsMenu
「モデルアノテーション」(Model Annotations) メニューにコマンドを追加します。
pvlayerspane.LayerGroupsMenu
「レイヤー」(Layers) 枠にある「グループ」(Group) リストのメニューにコマンドを追加します。
pvlayerspane.LayersMenu
「レイヤー」(Layers) 枠にある「レイヤー」(Layer) リストのメニューにコマンドを追加します。
pvproppanemenu.PropDlgMenu
「属性」(Attributes) 枠のメニューにコマンドを追加します。
pvlayers2dpane.Layer2DMenu
「レイヤー」(Layers) 枠の図面メニューにコマンドを追加します。
pvblocks2dpane.Block2DMenu
図面メニューの枠をブロックします。
visible 属性に使用可能な関数
getSelectedCount ">" or "==" or ">=" number
選択されている部分の数が指定した数より "大きい" か、"等しい" か、それ "以上" の場合、true を返します。
getPropertyExists ('DESCRIPTION')
最初に選択したアイテム内にプロパティが存在する場合、true を返します。選択の順序が決まっていないため、これは単一選択の際に有用です。
getSelectedPartProperty(<selection index>,<property name>, <string>)
選択部分の <property name> で定義されているプロパティを取得できた場合、true を返します。選択部分は <selection index> で指定されている選択順序に従って定義されます。XML コンテンツに従って、取得された値が <string> で指定されている URL サブ文字列に割り当てられます。
これは役に立ちましたか?