どちらのレポートタイプにも、配置済みおよび未配置のコンポーネントの情報が含まれます。「オブジェクト特有」(Object Specific) レポートでは、レポートの生成後に 「列選択ツール」(Column Chooser) を使用して、レポートに含めるデータを選択できます。「ECAD レポート列選択ツール」(ECAD Report Column Chooser) ダイアログボックスでは、列の順序も設定できます。一部の列は「列選択ツール」(Column Chooser) でレポートから削除することができないように ロックされています。

レポートを生成すると、下部のデータパネルに レポート枠が開きます。選択した情報は、この枠の中で列表示されます。構成部品に関連付けられているピン情報行は、レポート枠には表示されませんが、レポートにエクスポートすると表示されます。単一値エントリを持つ固定列は、見出しをクリックして並べ替えることができます。レポート枠、グラフィック領域、またはサブ構造枠でアイテムを選択すると、このアイテムは 3 つの場所すべてで自動的に選択済みになります。