材料割り当てとプロパティ計算について
部品の材料が定義されると、その質量および材料に依存するその他のプロパティが自動的に計算されます。部品の作成者が CAD ツールで材料を定義することも、ユーザーが Creo View で部品に材料を割り当てることもできます。定義済みの材料を使用せずに、自動的に部品に割り当てるデフォルトの材料を選択します。手動で材料のリストを作成するか、それぞれの材料の名前、密度、測定単位を含む XML (*.xml) ファイルをインポートします。「Creo View オプション」(Creo View Options) ダイアログボックスを使用して、材料を追加、編集、または削除します。
「部品のプロパティ」(Part Properties) ダイアログボックスを使用すると、以下の情報を表示してクリップボードにコピーできます。
• 質量特性
• 慣性テンソル
• 質量中心
サマリー測定を作成して、プロパティを表示することもできます。