干渉検出 > 干渉検出 > 干渉検出の入力のグループ化について
  
干渉検出の入力のグループ化について
大規模なモデルの操作を行う場合にお勧めできるのは、グループを作成して干渉検出の「入力」(Input) リストと「除外」(Exclusion) リストにドラッグすることです。グループの編成は、以下のように行います。
さまざまなアセンブリから入力リストに部品を追加して、「静的」(Static) グループを作成します。
属性タイプごとに「動的」(Dynamic) グループを自動的に作成します。
アセンブリ階層を作成して、「動的」(Dynamic) グループを定義します。
ブランチリンクを含むグループの場合、干渉検出を開始したときに、それらのブランチリンクが自動的に読み込まれます。
静的グループ - 必須のブランチリンクのみ
動的サーチグループ - すべてのブランチリンク
干渉検出を実行した後、結果を選択して、これを「除外」(Exclusion) リストに追加します。このようにして、ボルトとブラケットのペアのような既知の干渉および予期される干渉を「結果」(Results) リストから除外することができます。また、ペアのすべてのインスタンスを除外することもできます。
除外するペアのグループを選択すると、グラフィック領域のアノテーションセット名の横に、プロンプト「(同期されていない)」(Not Synchronized) が表示されます。干渉検出の再計算を行います。