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Adobe 保護されたビューのセキュリティプリファレンスの設定
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レジストリ内で修正を行う際には必ず細心の注意を払うようにしてください。
必要に応じて元の設定に戻すことができるように、レジストリキーのコピーを作成するようにしてください。
レジストリは権限を持つシステム管理者によってのみ編集されるようにする必要があります。
このソリューションの適用によって生じたシステムの不具合について PTC は責任を負いません。
Print Worker を使用した PDF ビューデータのバッチ印刷をサポートするには、レジストリエディタで関連する Windows マシンに対して次の変更を行う必要があります。
Adobe Reader の保護モードを無効にする。
Adobe Reader DC の保護されたビューを無効にする。
Adobe ライセンス条項 (EULA) に同意して EULA のプロンプトが表示されないようにする。
これらの変更を行うには次の手順に従います。
1. 「スタート」(Start) > 「ファイル名を指定して実行」(Run) ボックスに「Regedit.exe」と入力します。「レジストリエディタ」(Registry Editor) ページが開きます。
2. 「HKEY_LOCAL_MACHINE」 > 「SOFTWARE」 > 「Policies」 > 「Adobe」 > 「Adobe Reader」 > 「<バージョン>」 > 「FeatureLockDown」の順に移動します。
3. Adobe DC の保護されたビューを無効にするには、次の操作を行います。
a. 右クリックして「新規」(New) > 「DWORD 値」(DWORD Value) の順に選択します。
b. 新しいキーに iProtectedView という名前を付けます。
c. 「iProtectedView」を右クリックし、「修正」(Modify) を選択します。「文字列の編集」(Edit DWORD) ダイアログボックスが開きます。
d. 「値のデータ」(Value data) に「0」と入力し、「OK」をクリックします。
4. Adobe ライセンス条項 (EULA) に同意して EULA のプロンプトが表示されないようにするには、次の操作を行います。
a. 関連するサブキーに移動します。
Windows 32 ビット版 (x86) の場合、「HKEY_LOCAL_MACHINE」 > 「SOFTWARE」 > 「Adobe」 > 「Adobe Reader」 > 「<バージョン>」 > 「AdobeViewer」の順に移動します。
Windows 64 ビット版 (x64) の場合、「HKEY_LOCAL_MACHINE」 > 「SOFTWARE」 > 「Wow6432Node」 > 「Adobe」 > 「Acrobat Reader」 > 「<バージョン>」 > 「AdobeViewer」の順に移動します。
b. 右クリックして「新規」(New) > 「DWORD 値」(DWORD Value) の順に選択します。
c. 新しいキーに EULA という名前を付けます。
d. 「EULA」を右クリックし、「修正」(Modify) を選択します。「文字列の編集」(Edit DWORD) ダイアログボックスが開きます。
e. 「値のデータ」(Value data) に「1」と入力し、「OK」をクリックします。
f. 右クリックして「新規」(New) > 「DWORD 値」(DWORD Value) の順に選択します。
g. 新しいキーに EULAAcceptedForBrowser という名前を付けます。
h. 「EULAAcceptedForBrowser」を右クリックし、「修正」(Modify) を選択します。「文字列の編集」(Edit DWORD) ダイアログボックスが開きます。
i. 「値のデータ」(Value data) に「1」と入力し、「OK」をクリックします。ライセンス条項のプロンプトが表示されなくなります。
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