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ファイルのオープンについて
Creo Illustrate で新規または既存の C3DI ファイル (*.c3di) を開くことができます。サポートされたいずれかのフォーマットの外部 CAD ファイルをインポートして C3DI ファイルにすることもできます。「ファイル」(File) メニューには、最近開かれた C3DI ファイルのリストが含まれます。新規の C3DI ファイルの場合、1 つ以上のフィギュアを作成します。
ファイルを開く際、ファイルが読み込まれる前に著作権表示への同意が求められることがあります。読み込まれたファイルの著作権情報やその他のファイル情報を表示するには、「ファイル」(File) > 「情報」(Info) の順に選択します。
C3DI ファイルを開くと、sBOM 構造で部品、アセンブリ、回路図シート、または工具や消耗品などを表すライブラリオブジェクトなどの 1 つまたは複数のアイテムを選択してフィギュアに読み込んだり、sBOM 構造全体を読み込んだりできます。Creo Illustrate の sBOM は、製品の部品の構成や外観についての情報、および製品の点検や修理に必要な情報を提供します。Creo Illustrate で sBOM 構造を編集できます。C3DI ファイルには、sBOM 構造のビューを含む 1 つ以上のフィギュアがあります。通常、これらのフィギュアにはアノテーションが付いており、アニメーション化することも可能です。
C3DI ファイルを開くと、グラフィック領域に表示するフィギュアを選択できます。最初は 1 つ目のフィギュアが表示されます。C3DI ファイル内のフィギュアには次の情報が関連付けられます。
部品の外観
アノテーション (コールアウトや注記など)
分解線
ライブラリ内の部品とシンボル
属性
部品のグループ
2 次元断面
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