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sBOM 内の部品の結合について
構造編集モードで「結合」(Combine) および「すべての子を結合」(Combine All Children) コマンドを使用して、sBOM 内の部品を結合します。結合により、個別に交換または供給できない部品を含む、事前に組み立ておよび製造が行われたアセンブリ (たとえば、溶接されたアセンブリ) をイラストで示すことができます。
「結合」(Combine) - sBOM 内の選択した各子部品を親部品と結合します。
「すべての子を結合」(Combine All Children) - sBOM 内の選択した各親部品を、その下のすべての子部品と結合します。
eBOM で選択した部品を結合する場合は、「ホーム」(Home) > 「sBOM を選択」(Select sBOM) の順にクリックしして sBOM 内のアイテムを選択します。eBOM 内の部品は結合できません。
アセンブリ内のすべての部品を結合する場合、Creo Illustrate はそのアセンブリを単一の部品として処理します。アセンブリ内の一部の部品だけを結合する場合、Creo Illustrate は親を部分的に "事前に組み立てられた" 部品として処理します。
部品を結合した後、その部品にコールアウトを適用することはできません。コールアウトを適用しようとすると、コールアウトは親アセンブリに適用されます。ただし、結合済みの部品と未結合の部品の両方を含む事前に組み立てられた親の、未結合の部品にコールアウトを割り当てることは可能です。
結合する部品は、結合の前に sBOM で選択されている必要があります。結合済みの部品を選択すると、その部品が結合されている親が選択されます。結果として、結合された部品では 1 つの単位として移動と回転、結合として分解、およびグループとして組み立てが行われます。
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