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グループ化、アイテムのタグ、アイテムリストのアイテム化を定義するには
次の操作を定義するには、「部品のグループ化」(Part Grouping) ダイアログボックスを使用できます。
部品のグループ化
アイテムのタグの命名規則
次のタスクを実行するには、リボンを使用します。
部品を手動でグループ化
アイテム化を切り替え
次に、各操作の手順を示します。
部品をグループ化し、アイテムのタグの命名規則を定義するには
1. 「アイテムリスト」(Item List) > 「グループ化」(Grouping) をクリックします。「部品のグループ化」(Part Grouping) ダイアログボックスが開きます。
2. 部品をグループ化する方法を選択します。
「部品をグループ化しない」(Do Not Group Parts) - 各部品の各インスタンスがリストされます。後でグループを手動で定義するか、部品をグループ化せずそのままにできます。
「構造インスタンス化を使用」(Use Structure Instancing) - 異なる名前を持つ部品を含む、CAD 部品のすべてのインスタンスに対し、アイテムリストに 1 つのエントリを作成します。
「名前を比較」(Compare Names) - 同じ名前を持つ部品のすべてのインスタンスに対し、アイテムリストに 1 つのエントリを作成します。
3. ファイル拡張子を含めずに部品名をリストするには、「接尾辞を除外」(Exclude Suffix) チェックボックスをオンにします。
4. アイテムタグからその他の文字を除外するには、次のオプションのいずれかまたは両方を設定します。
「文字を左からスキップ」(Skip Characters From Left) - 部品名の先頭から除外する文字の数を設定します。
「文字を右からスキップ」(Skip Characters From Right) - 部品名の末尾から除外する文字の数を設定します。
たとえば、部品 SET_SCREW.PRT の場合、アイテムタグに次の変更が行われます。
左から 4 文字スキップ - SCREW.PRT
右から 10 文字スキップ - SET
「接尾辞を除外」(Exclude Suffix) - SET_SCREW
* 
選択すると、「接尾辞を除外」(Exclude Suffix) オプションが最初に適用され、右側の文字がスキップされます。
5. 「OK」をクリックします。ダイアログボックスが閉じます。
部品を手動でグループ化またはグループ化解除するには
1. 次のいずれかの場所で、2 つ以上の部品を選択します。
アイテムリスト
グラフィック領域
sBOM ツリー
2. 「アイテムリスト」(Item List) > 「グループ化」(Group) をクリックします。アイテムリストで部品がグループ化されます。
3. 部品のグループ化を解除するには、「アイテムリスト」(Item List) > 「グループ解除」(Ungroup) をクリックします。部品のグループ化が解除されます。
アイテム化を切り替えるには
アイテムリストで 1 つまたは複数のアイテムを選択し、「アイテムリスト」(Item List) > 「アイテム化」(Itemized) をクリックします。次の情報が切り替わります。
「ITM」番号
コールアウト (アイテムに定義されている場合)
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