<ebom> 要素
ebom 要素は sBOM <instance> 要素のオプションの子です。存在する場合、これにより sBOM インスタンスのリンク先の eBOM 部品が指定されます。たとえば、基本属性と表示設定が得られます。
<instance> には 1 つの子 ebom 要素を含めることも、何も含めないこともできます。要素を 1 つ含む場合、sBOM インスタンスは ebom 要素によって指定された eBOM 内の部品にリンクされます。要素を含まない場合、sBOM インスタンスは eBOM 内の部品にリンクされません。これは、sBOM のみに存在するサービス専用部品を表します。
<ebom> 構文
<ebom copyasm="" pvcidpath="">
<refpart name="" category=""></refpart>
</ebom>
<ebom> 属性
copyasm
ブール値 (デフォルト = false)。true の場合、参照される eBOM アイテムとそのすべての子が sBOM にコピーされます。これにより、sBOM に参照される eBOM 構造と同じ構造が作成されます。
pvcidpath
(オプション) eBOM 構造内の eBOM アイテムへの内部 ID パスを指定して、sBOM で参照できるようにします。pvcidpath が指定された場合、子 refpart 要素は必要ありません。
<ebom> 子要素
<refpart>
<refpart> 要素を参照してください。
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