NC シーケンスでのユーザー定義パラメータ
上級 NC ユーザーは、CL データに含めるユーザー定義パラメータを XML ファイルに追加して、ポストプロセッサによって解釈できます。
ユーザーインタフェースの場所:
1. 製造アセンブリで、シーケンスを作成または編集してから、パラメータを編集します。
2. 「ユーザー定義のパラメータ」(User-Defined Parameters) タブを選択します。
リリース: Creo Parametric 9.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
この機能強化は、ポストプロセス開発に精通しているユーザーが、CL データに含めるユーザー定義コマンドを PPRINT および定義済みの値として柔軟に追加する必要がある場合に役立ちます。
この機能強化により、Creo NC 内の既存の CL コマンドのみを使用するという制限が除去され、NC 加工機をプログラミングする際の柔軟性が向上しました。
追加情報
ヒント: | 適切な規則を使用して XLM テンプレートを作成し、加工機設定でユーザー定義パラメータを更新し、ユーザー定義パラメータ PPRINT を YES に設定する必要があります。 |
制限事項: | 既知の制限事項はありません。 |
これは、既存の機能からの置き換えですか? | いいえ。 |
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション: | なし。 |